Netflix「ジュピターズ・レガシー」打ち切り決定… シーズン2はキャンセルに


2021年5月7日にデビューしたNetflixオリジナルシリーズ「ジュピターズ・レガシー」が、シーズン1をもって終了することが明らかになった。

Netflixの視聴ランキングTOP10では配信開始から好調な推移をみせていたが、5月29日には世界のTOP50から脱落。米Deadline(6/2付) によると、Netflixは同シリーズの継続は中止し、出演者らとの契約も間もなく終了すると報じている。

原作者のマーク・​ミラーは シーズン2のキャンセルについて、『ジュピターズ・レガシーの次の展開を考えたときに、素晴らしい出演者を解散するという苦渋の決断をしました。私たちはいずれ復帰することを確信しています。皆さんのサポートとキャスト、スタッフに感謝を伝えます。』と、“ひとまず” 終了したことをファンへ報告した。

Netflixがミラーワールドを買収してから初のリリースタイトルであった「ジュピターズ・レガシー」。

今回の中止は残念なスタートとなったが、この日Netflixは「スーパー・クルックス」の実写シリーズの制作を発表しており、キャラクターが再登場する可能性があることを示唆している。

「スーパー・クルックス」といえば、原作コミックでは「ジュピターズ・レガシー」のキャラクターが登場することで知られている。ファンの期待が膨らむところだが、実写化は初期段階にあるため「ジュピターズ・レガシー」のキャスト・キャラクターが再登場するかは現時点では不明。続報を待ちましょう。

ちなみに「スーパー・クルックス」はアニメシリーズの制作も進行中で、2021年6月に開催される『アヌシー国際アニメーション映画祭』 (@フランス) でプレミア公開後、Netflixに到着する予定だ。(リリース日未定)

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