Netflix「ブリジャートン家」のレジ=ジーン・ペイジ、シーズン2に出演しないことが判明!


ブリジャートン・ファンの皆さん、ヘイスティング公爵のサイモン・バセットに別れを告げる時が来ました…

Netflixとションダ・ライムズは、シーズン1で主演を務めたレジ=ジーン・ペイジのキャラクターがシーズン2に登場しないことを発表した。このニュースは、“レディ・ホイッスルダウン”からのお知らせで明らかになった。

親愛なる読者の皆様

アンソニー・ブリジャートン子爵の夫人探しに注目が集まる中、ヘイスティング公爵を誇り高く演じたレジ=ジーン・ペイジに別れを告げることになりました。スクリーン上でのサイモンの存在がなくなるのは寂しいですが、彼はこれからもずっと『ブリジャートン家』ファミリーの一員です。ダフネはこれからも献身的な妻であり、姉であり続け、社交界シーズンに臨む兄をサポートする妹として留まります。きっと読者のみなさんにとって好奇心をそそるロマンスに満ちたシーズンとなるでしょう。

レディー・ホイッスルダウン

全8巻から成る小説「Bridgerton」シリーズは、8人兄弟姉妹が1巻ずつ主人公を務めている。

実際この公爵退任のニュースは、小説ファンにとっては驚くものではなかったようだ。それはレジ=ジーン・ペイジにとっても同じことが言えるだろう。

ペイジは米Varietyのインタビューで、もともと1シーズンのみの契約であったことを明かしている。

『リミテッド・シリーズのような感じで面白いなと思った。僕が登場して、少しだけ貢献して、その後もブリジャートン家は続いていくんだ』

そして、基本的にシリーズはアンソロジーであり、各小説が異なる兄弟のラブストーリーを捧げているというアイデアが気に入っていることも付け加えた。

このようにして、公爵のストーリーはダフネとの第一子を出産することで二人のラブストーリーを確固たるものにし終わりを迎えた。ペイジは自身のSNSで、このシリーズでの経験を『人生で最高の体験』と振り返り、別れを告げている。

本作をプロデュースしたションダ・ライムズは『覚えておいて。公爵は決していなくならない。彼はまた皆さんにイッキ見されるのを待っているわ。』とツイートし、『#Netflixのションダランドの男性たちは永遠』と言うユニークなハッシュタグを付け別れを惜しんだ。

もちろんペイジの活躍はこれで終わることはない。現在ルッソ兄弟が手掛けるNetflixのスリラー映画「The Gray Man」に取り組んでおり、先日クランクアップを迎えている。また、パラマウントの新作映画で主演を務め「Dungeons & Dragons」の世界に挑戦する予定だ。

「ブリジャートン家」は昨年クリスマスに配信開始されてから1ヶ月間で、8,200万世帯という記録的な視聴者数を獲得した人気TVシリーズ。現在シーズン2の配信に向け制作中だ。

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