ポップでダークな復讐劇!映画「リベンジ・スワップ」がNetflixに登場 ─キャスト、プロット、リリース情報


ヒッチコック風の予想を覆す展開で、ぶっ飛んだ女子高生たちが活躍するダークコメディ映画「リベンジ・スワップ」(原題:Do Revenge)が、2022年9月16日よりNetflixで配信される。

─10代の女子に怒りを買ってはいけない。特にカミラ・メンデスとマヤ・ホーク のような自称 “サイコパス” を名乗るような女子高生には…!

2人の復讐劇がどこへ向うかは映画を見てのお楽しみとして、ここでは出演者情報から、あらすじ、作品の見どころをまとめて紹介している。


正反対の2人が秘密の友情を結び、倒錯した世界へ足を踏み入れる…

[Source Images] ©︎ 1997-2022 Netflix,Inc.

物語は名門私立校を舞台に、同級生から散々な目に遭った2人の女子高生を追った復讐劇だ。

自身のセックステープが学校中に流出したイットガールのドレアと、13歳の時にひどい噂を流された転校生のエレノア。

人知れず運命的な出会いをした2人は、お互いの天敵に仕返しするためこっそり手を組み復讐を企てる…。


パステルカラーを背景に、ダークな展開をみせるファーストルックが到着!

[Source Images] ©︎ 1997-2022 Netflix,Inc.

復讐を誓うカミラ・メンデス × マヤ・ホーク の最恐コンビが誕生

キャストには、今を時めく人気若手俳優が勢揃い。

Netflixオリジナル作品に出演歴のあるお馴染みの顔ぶれが名を連ねており、関連作品もぜひ一緒にチェックしよう!

ドレア 役
明るく魅力的なイットガール

──────────
カミラ・メンデス
Camila Mendes

出演作: 『リバーデイル』『デンジャラス・ライ』『パーフェクト・デート』
エレノア 役
内気で個性的な転入生

──────────
マヤ・ホーク
Maya Hawke

出演作: 『ストレンジャー・シングス』『フィアー・ストリート Part 1: 1994』
マックス 役
ドレアの恋人でキングの座に君臨する人気者

──────────
オースティン・エイブラムズ
Austin Abrams
出演作: 『ダッシュ&リリー』『THIS IS US 36歳、これから』『ユーフォリア』
ラス・ダラ 役
独特の雰囲気を持つカリッサ
の友人
──────────
リッシュ・シャー
Rish Shah

出演作: 『好きだった君へ: これからもずっと大好き』『ミズ・マーベル』
ギャビー 役
エレノアと親密な仲に…

──────────
タリア・ライダー
Talia Ryder

出演作: 『出会いと別れと、その間のすべて』『17歳の瞳に映る世界』
カリッサ 役
エレノアの宿敵

──────────
エヴァ・カプリ
Ava Capri

出演作: 『Love, ヴィクター』『Embattled』
エリオット 役
マックスの右腕
──────────
ジョナサン・デイヴィス
Jonathan Daviss

出演作: 『アウターバンクス』『レボリューション』
モンタナ 役
エリート集団のひとり

──────────
マイア・レフィコ
Maia Reficco

出演作: 『リブート版プリティ・リトル・ライアーズ』『Kally’s Mashup』
メーガン 役
モンタナの親友

──────────
パリス・ベレルス
Paris Berelc

出演作: 『ヒュービーのハロウィーン』『アレクサ&ケイティ』
タラ 役
モンタナ、メーガンの友

──────────
アリーシャ・ボー
Alisha Boe

出演作: 『13の理由』『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』
エリカ 役
超セレブ女子

──────────
ソフィー・ターナー
Sophie Turner

出演作: 『ゲーム・オブ・スローンズ』『X-MEN:ダーク・フェニックス』
ジェシカ 役
エリカの取り巻き

──────────
イライザ・ベネット
Eliza Bennett

出演作: 『ダイナスティ』『ブロードチャーチ〜殺意の町〜』

90年代の青春ムービーをスタイリッシュに蘇らせる

▲ロビンソン監督 (中央)

本作は当初、ヒッチコックの『見知らぬ乗客』を新たな視点・解釈で再構築させようと、『Strangers』という仮題で立ち上げられたプロジェクトだった。
制作・撮影は、2021年夏よりアトランタで開始。ジェニファー・ケイティン・ロビンソンにとって『サムワン・グレート ~輝く人に~』に続く、2作目の映画監督となる。

脚本は、ロビンソンとセレスト・バラード(『スペース・プレイヤーズ』『Wrecked』)が共同で務め、プロデューサーには、ピーター・クロン、アンソニー・ブレグマン、ジョシュア・バチョーブが名を連ねている。


春時代に愛した映画へのオマージュを込めて…

1988年生まれのロビンソン監督は『10代の女の子が抱える怒りやトラウマを掘り下げながら、私が高校時代に愛した映画のスタイルとトーンを蘇らせたかった』と、米Vanityのインタビューに語っている。

プロジェクト立ち上げ時のコンセプトボードには『クルーレス』『ハード・キャンディ』『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ!』『クルーエル・インテンションズ』『恋のからさわぎ』といった90年代の名作映画や、自身が影響を受けたもので『溢れている』と述べ、ハイスクールものというジャンルの中で独自の世界を構築しながらも、インスピレーションとなった映画へのオマージュを込めていることを明かしている。

映画の中に隠された秘密のメッセージやユーモアを、ぜひ探してみてはいかがだろう。


抗的でエネルギッシュな衣装と煌びやかなセットに釘付け!

豪華なキャストもさることながら、『ゴシップガール』や『ユーフォリア』のような、女の子が憧れるメイクやスタイルも約束されている。

ロビンソン監督は、衣装デザイナーのアラーナ・モーシェッドと共に、ヴェルサーチやシャネルなど 90年代のクチュールのランウェイから着想を得た衣装で “GIRL WORLD” を表現したという。

プロダクションデザインは、リサ・フランクスリム・アーロンズのアートに影響を受けたヒラリー・ギュルトラーが担当。
音楽は、グラミー賞でノミネート歴のある 姉妹バンド “ハイム” の、エスティ・ハイム(ベース、ボーカル)と、『リブート版ゴシップガール』で音楽担当をしているアマンダ・ヤマテ が協力しサウンドトラックを手掛けている。


映画「リベンジ・スワップ」は、2022年9月16日よりNetflixで独占配信開始。

作品ページ・予告編は▶︎こちらから

コメントを残す

CAPTCHA