主演のラルフ・マッチオ、「コブラ会」シーズン6 のシーンを既に撮影していることを明かす


Netflixの人気シリーズ「コブラ会」で主演を務めるラルフ・マッチオが、まだ正式にシーズン6へ更新されていないにもかかわらず、一部のシーンはすでに撮影済みであることを明かしている。

このニュースは 5作目にあたる新シーズン配信(9/9に到着!)に先駆け、マッチオがComicBookのインタビューで答えたもの。

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そこでは、脚本家の脳裏にたくさんのストーリーが詰まっていることや、シーズン3で撮影したシーンが編集に収まらず、シーズン4に持ち越されたことを打ち明けている。

そして、シーズン5の撮影も同様の現象が起きており、とあるシーンは『正式にGOサインをもらった時のために保管中』と告白した。

次のシーズンが確定していないシーンを撮影するのは、成長期を迎える子役でない限り非常に珍しいことだ。過去に、CBSのシチュエーションコメディ『ママと恋に落ちるまで』やNBCの『THIS IS US/ディス・イズ・アス』でこの種の事前計画が行われたことがあるが、それでも稀なケースである。特に「コブラ会」のような低コスト番組にとっての追加撮影は、予算に含まれない不要な支出と見なされるだろう。

もともとシーズン5に含まれるシーンだった、という可能性もあるが、今回の暴露で「コブラ会」にもまだ続編へ取り組む余力が残っていることが証明された。まずはシーズン5で好成績を収め、シーズン6でその映像が配信されるよう多くの視聴者がチャンネルを合わせることを期待したい。

NetflixのTVシリーズと言えば、3、4シーズン以上継続しないと問題視されているが、これは同社が制作した3シーズン目であり(YouTube Redでシーズン1&2 が独占配信された後、Netflixに引き継がれた)、むしろ早い段階で嬉しいニュースが届くかもしれない。

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