メリッサ・マッカーシー夫婦、Netflixコメディドラマの主演&製作総指揮で再タッグ


ベン・ファルコーン&メリッサ・マッカーシー夫妻が、Netflixの新作コメディドラマ「God’s Favorite Idiot(原題)」を手掛けることが明らかになった。

職場コメディをテーマに、2人は主演・脚本・製作を務める。過去に『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』『タミー/Tammy』『スーパーインテリジェンス』『メリッサ・マッカーシー in ザ・ボス 世界で一番お金が好き!』など、夫婦で数多くのプロジェクトを共にしてきた。ちなみに近日Netflixで配信予定の、マッカーシー主演映画『サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~』でもコラボしている。

シリーズの監督には長年マッカーシーらと仕事をしてきたマイケル・マクドナルドが担い、制作会社は夫婦が運営するOn the Day Productionsが担当する予定だ。

左から)ン・ファルコーン、メリッサ・マッカーシー、マイケル・マクドナルド監督(Photo Credit: Tara Mays)

職場を舞台に、同じ会社の同僚たちが繰り広げるドタバタコメディで、聖書やファンタジー要素もミックスされているという。中堅社員であるクラーク(ベン・ファルコーン)は、同僚のアミリー(メリッサ・マッカーシー)と恋に落ちるが、彼は知らず知らずのうちに神の使いとなってしまうストーリー。プロットの詳細はこれから明らかになる。

その他、キャストにはヤニック・トゥルーズデール(『ギルモア・ガールズ』)、ウスマン・アライ(『68 Whiskey』)、アナ・スコットニー(『Educators』)、クリス・サンディフォード(『ホンモノの気持ち』)、スティーヴ・マロリー(『タミー/Tammy』)が会社の同僚を演じる。

撮影はオーストラリアのニューサウスウェールズ州で実施される予定だ。このプロダクションは300名のオーストラリア人を雇用し、約7400万ドルの経済効果があるとみられている。

Netflixは全16話で依頼しているが、エピソード時間や具体的な配信日などは不明。続報をお楽しみに!

Picture: Getty Images(whats-on-netflix)

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