Netflix「ザ・チェア ~私は学科長~」これまでにわかっていること ─キャスト、プロット、リリース情報


『ゲーム・オブ・スローンズ』のコンビが贈る新作コメディシリーズが誕生!

「The Chair(原題)」は、女優アマンダ・ピート(『隣のヒットマン』『恋愛適齢期』)と、彼女の夫であるデイヴィッド・ベニオフ、そしてベニオフと『ゲーム・オブ・スローンズ』でタッグを組んだD・B・ワイスによって製作されるNetflixの新作TVシリーズだ。

ここでは2021年後半の配信に向けこれまでに分かっていることを紹介しよう。

▲(左から)D・B・ワイス、アマンダ・ピート、デイヴィッド・ベニオフ

これは『ゲーム・オブ・スローンズ』コンビによる新たなプロジェクトであり、Netflixとの数百万ドル規模にわたる契約の一環でもある。

ピートはショーランナー兼製作総指揮を務め、パイロット版には脚本家のアニー・ワイマンも共同執筆に加わる予定だ。そして、『グレイズ・アナトミー』出演で知られるサンドラ・オーは主演と製作総指揮を担う。

「The Chair」のプロットは?


現在詳細は伏せられているが、大まかなプロットは一流大学の英語学部で巻き起こる教授職をめぐるコメディドラマとなっており、サンドラ・オーとジェイ・デュプラスがW主演を務める。

キャスト情報


▲(左から)サンドラ・オー、ジェイ・デュプラス、ホランド・テイラー

サンドラ・オーは、ペンブローク大学の英語学部で初の女性学部長であるジユン役を。彼女の親友で同僚のジョーン役をホランド・テイラーが演じる。
ジユンのアジア人女性として学部長の地位に就く苦悩や葛藤を乗り越えていく姿をコメディタッチで描く。

サンドラ・オー
2019年の『キリング・イヴ/Killing Eve』と2005年の『グレイズ・アナトミー』の演技でゴールデン・グローブ賞を2度受賞している。
ジェイ・デュプラス
俳優の他に監督、脚本家、プロデューサーとして活躍するデュプラスはTVシリーズ『トランスペアレント』や『Room 104』に出演している。
ホランド・テイラー
『ザ・プラクティス ボストン弁護士ファイル』でエミー賞を受賞したテイラーは『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』や『トゥルーマン・ショー』『キューティ・ブロンド』など様々なTVシリーズや映画に出演している。

エピソード情報


米Deadlineによると、リッキー・ジャーヴェイス制作のNetflix『After Life/アフター・ライフ』と同様に、全6話(各30分)のエピソード構成になる予定だ。

シーズン1の制作状況


撮影はアメリカのピッツバーグで2021年2月1日〜4月まで行われる予定。

配信スケジュール


VFX処理を必要としない実写ドラマと推測すると、スケジュール通りに進めば2021年後半に配信される可能性が高い。

[Picture] Instagram@iamsandraohinsta
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