100人に1人が大富豪というドバイで目指すべきは…頂点のみ!
億万長者10人のきらめく日常を追ったドキュメンタリー系リアリティ番組「きらめきドバイ ~ラグジュアリーなセレブ界~」(原題:Dubai Bling)が、いよいよ2022年10月27日よりNetflixで配信開始される。
ドバイの地では、きらびやかなパーティー、高層階からの絶景、びっくりするようなゴージャスなファッションは当たり前!
カラットやダイヤがもめ事の火種にだってなりかねない。そんなセレブ界に付きものである “競争心” が燃え上がり、あれこれ問題が勃発するのだ…!
ギラギラに熱い感情と、緊迫感が満載のドバイへようこそ─。
■きらびやかな魅力を放つドバイのセレブ10名を一挙紹介!
ラグジュアリースタイルをテーマに、番組ではドバイに住む たたきあげの大富豪10名に焦点を当て、彼らがどのようにして成功を収めたかを追っていく。
ルージャン・アダダ
LOUJAIN ADADAH
“家族と一緒に再出発したい”
そう語るのは、ドバイ社交界の新星ルージャン・アダダ (31)
カリフォルニア生まれのレバノン人であるアダダは、モデルや番組プレゼンターとして活躍するかたわら、2児の母親でもある。2012年にサウジアラビアの億万長者で実業家のワリード・ジャファリ(享年61歳)と結婚し、多額の資産を継承している。出演者の中でも特に裕福であることは間違いない。
彼女はドバイの美しさや建築、治安、文化が世界に類を見ない場所であることを知っている…。『異なる宗教や人権を大切にする国際都市』と評し、『自分や家族が安心して暮らせることは本当に幸せなことよ。ここで家族と一緒に再出発したいの』と、全てが“最高品質”なドバイにベタ惚れの様子。『もう他の場所には行きたくないわ』と、Cosmopolitanmeに語っている。
エブラヒム・アル・サマディ
EBRAHEEM AL SAMADI
“僕の物語は人々を刺激するだろう”
そう語るのは、2010年にドバイへ移住した実業家のエブラヒム・アル・サマディ (34)
クウェート系アメリカ人のサマディは、14歳から起業家としての才能を磨き、現在は『Forever Rose』を立ち上げ成功を収めている。世界10店舗へ展開し、2021年はグループ全体で2250万ドルの収益を上げている。
『僕は本当に努力家なんだ』と断言するサマディは、『自分を追い込み、忍耐強く、スピードと柔軟性を持ち合わせている』と自らを分析。『(そう考えるのは)UAEでは誰もが成功を追い求め、目標を達成し、社会、都市、そして国に貢献しているからだ。ここは自分をサステナブルなものに変え、世界を深く理解させてくれるんだ』と、Khaleej Timesに思いを吐露。『僕の物語はユニークで刺激を与えるだろうね』と控え目にアピールしている。
ファルハナ・ボディ
FAHANA BODI
“シングルマザーたちに希望とモチベーションを…”
そう語るのは、ドバイを拠点とするインフルエンサーのファルハナ・ボディ (36)
インド生まれのシングルマザーであるボディは、ハイファッション、ジェット族の休日、極上のイベントといった贅沢三昧な生活を140万人のフォロワーと共有している。
『私はシングルマザーたちに希望とモチベーションを与えたいの。私のストーリーを見ることで、彼女たちはきっと多くのインスピレーションを受けると思うわ』とCosmopolitanmeに語り、シングルマザーであることは障害であってはならない、むしろ女性はそれを受け入れるべきだと世界に示している。
ルージャン・オムラン
LOJAIN OMRAN
社交界の中心的存在
それは、テレビ司会者&セレブのルージャン・オムラン (44) で決まり!
出身地であるサウジアラビアのTV業界では特に知名度の高い人物で、現在Instagramのフォロワー数1020万人を誇る人気セレブ。わずか30歳にしてポルシェ・カレラを購入し、ゴージャスなドレス、ジュエリーに囲まれた衣装部屋を披露するオムランの魅力は、すぐに見た目だけではないことに気づくでしょう。
サウジアラビアの文化を社交界に伝え、その刺激的でポジティブなエネルギーは多くのアラブ女性に影響を与えるはずだ。
クリス・フェイド
KRIS FADE
“ドバイはチャンスの国”
そう語るのは、ラジオ&パーソナリティーで起業家のクリス・フェイド (42)
ラジオファンや通勤時間の圧倒的存在であるフェイドは、オーストラリア系レバノン人で、国内で最もギャランティの高いパーソナリティーと言われている。
『数年前はアメリカがチャンスの国だったけど、今はドバイこそチャンスの国だと確信している』と強調。『多くの人がドバイを訪れ、そしてこの地に住み着くのには理由がある。僕も14年前に越してきて、当時は “2年くらい住もう” と思ってた側だからね(笑)』とKhaleej Timesに述べ、番組を通してドバイでの経験や魅力を共有できることが何よりも嬉しいと語っている。
ブリアンナ・ラミレス
BRIANNA RAMIREZ
“未来にワクワクしている”
そう語るのは、クリス・フェイドのパートナーで未来の花嫁ブリアンナ・ラミレス。
人生の新たな章を歩み始めている2人は、結婚式の準備、子育て、仕事のスケジュール管理などのバランスを取りながら多忙な日々を送っている。クリスと共に立ち上げたヘルシー食品会社『Fade Fit』のブランドマネージャーを務め、視野を広げるため、単身ドバイにやってきた。
『全く未経験の業界だけど、製品や伝えたいメッセージにこだわり情熱を持って取り組んできた。これまでの道のり一歩一歩が愛おしく、未来にワクワクしているの』とCosmopolitanmeに語っている。このポジティブで活力に満ちた姿は、14歳から独立した苦労人であるが故…?『欲しいものがあるなら働かないと!』その精神は多くの共感を呼ぶだろう。
サファ・シディキ
SAFA SIDDIQUI
“ファッションは芸術であり表現”
そう語るのは、主婦でファッションデザイナーのサファ・シディキ (32)
イラク系イギリス人のシディキは、夫で成功者のファハドに支えられながら、いつかはコレクションを実現したいという野望を抱いている。彼女のシックで斬新なデザインや着こなしの一つ一つにきっと夢中になるはず。
『ファッションは芸術であり表現なの』とCosmopolitanmeへ語るシディキにとって、コーディネートの良し悪しは、それを着てる間に “尋ねてきたか” で測ると持論を述べている。『私のファッションがきっかけで、その人が行動を起こして質問してくれれば、それは間違いなく成功よ。大きなコツは、とにかく試してみること。自分のスタイルを見つけるの。そして最も重要なのは、自分が気持ちよくいられて、スタイリッシュになれるものを着ることね』とファッションへの熱い思いをのぞかせている。
ゼイナ・クーリー
ZEINA KHOURY
“ドバイは野心家にぴったり。だけど…”
そう語るのは、不動産会社CEOのゼイナ・クーリー。
レバノンで生まれ育ったクーリーはよく遊び、よく働く、まさに社交界の輪をつなぐ偉大な存在だ。撮影中はキャラクターを演じず、ありのままの姿でいたとKhaleej Timesで振り返っている。特に、10億UAEディルハム規模のプロジェクト発足や、学業の両立、家族との時間を確保するため駆け回るリアルな日常を映し出したシーンは印象的である。
『ドバイは、私自身そして仕事面で成長し活躍することができる素晴らしい環境。ここでは純粋に努力と実力だけで出世する機会が与えられるのよ』と、野心家が経済的な安定を実現し、大きな夢を抱くのに最適な場所と呼びかけた。
しかし、その一方で『成功者やお金持ちにも、悩みや不安、心の葛藤が当然ある。若い世代の子たちには、他人から疑われても自分を信じること、限られた時間の中で自分のスキルを磨くこと、目に見えずとも大きな夢を持つこと、これらが番組を通して伝われば嬉しい』と思いを述べている。
DJブリス
DJ BLISS
“自分のカルチャーをいつも大切にしている”
そう語るのは、“DJブリス”として知られアラブを代表するアーティスト、マルワン・アル=アワディ (41)
ドバイ出身のブリスは、ナイトライフシーンではもはや名物的な存在で、DJ活動を通じてテレビの司会やラジオのパーソナリティ、音楽制作にも携わっている。
伝統にとらわれず、情熱のままに追求を続け、2010年にはエンターテインメント会社『Bliss Inc. Entertainment』を設立。今回の出演で『自分の才能を世界に示し、文化、伝統、国籍、民族が共存して暮らしている姿を、僕が代表して伝えたい』と、Khaleej Timesに地元民ならではの目線で語っている。
ダニヤ・モハメド
DANYA MOHAMMED
DJブリスの妻でブイロガーのダニヤ・モハメドは、ラグジュアリー、ファッション、ライフスタイルに焦点を当てたインフルエンサーとして活躍中。
自由奔放でダイナミックな二人は、お互いを激しく愛し合っているのが印象的。オープンでストレートな対話は、果たして夫婦の距離をさらに縮めることができるのだろうか─?
リアリティ番組「きらめきドバイ ~ラグジュアリーなセレブ界~」は、2022年10月27日よりNetflixで配信開始。
作品ページ・予告編は▶︎こちらから