目が離せない4話構成のTVシリーズ「インサイドマン －囚われた者－」（原題：Inside Man）が、2022年10月31日よりNetflixで配信開始！
同作はイギリスBBC Oneで9月26日に放送されたミニシリーズで、『Sherlock/シャーロック』や『ドクター・フー』を手掛けたスティーヴン・モファットによるオリジナル脚本だ。監督はポール・マクギガン（『ラッキーナンバー7』『ホワイト・ライズ』）がメガホンを取っている。
正当な理由と最悪な一日…それさえ揃えば、誰でも殺人者になるかもしれない
物語は、突然姿を消した友人を捜すジャーナリスト（リディア・ウェスト）、米国の死刑囚（スタンリー・トゥッチ）、英国の静かな町の牧師（デヴィッド・テナント）、地下室に閉じ込められた数学教師（ドリー・ウェルズ）が、予想だにしないかたちで交錯する姿を追う。善良に見える人間の中にさえ潜む、闇に迫るひねりの効いたドラマだ。
本国では10月4日に最終回を迎えており、批評サイト大手によるとRotten Tomatoes (64%) 、IMDb(6.4点) と軒並み賛否両論の評価である。英ニュー・ステイツマン誌は、番組を “チェス” に例え、『登場人物の一挙手一投足に何らかの意味があり、予測きるものとできないものがある』と、4つのエピソードに全神経を集中させる必要があると説明。『一瞬でも目をそらせば、文字通り筋書きは狂うだろう』と続けている。
シーズン2は制作される？
イギリスのTVシリーズは長く続かないことで有名だが、制作者のスティーヴン・モファットによると『この先、続きを見れるかどうかは完全に視聴者次第』と述べている。
彼はRadio Timesにこう語っている。
『物語は4つのエピソードで終わる。スピンオフや続編のようなものができるかどうか？今のところ分からないよ。僕が決めることでもないし、放送局が決めることでもない、視聴者が決めることだからね。多くの人がそれを望むなら、ようやく何かやることはないか…と考えなければいけない』
「インサイドマン －囚われた者－」は、2022年10月31日よりNetflixで配信開始。
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