Netflixは、株式会社サンライズと米LEGENDARY社が共同製作する「機動戦士ガンダム」シリーズの実写映画の配信権を獲得したことが明らかになった。
メガホンを取るのは『キングコング：髑髏島の巨神』（2017年公開/LEGENDARY制作）で長編映画デビューをしたジョーダン・ヴォート＝ロバーツが監督を務め、実写映画として新たな魅力を創出する。
脚本はブライアン・K・ヴォーン、エグゼクティブプロデューサーはLEGENDARYのケール ボイターが担う。
「機動戦士ガンダム」は、1979年に放送開始し40年以上にわたりさまざまなシリーズを展開し、その人気は日本に留まらず、今や世界中に広がっている。映画の内容やキャスト情報はまだ非公開だが、歴代作品で描かれてきた対立と愛、そして人型兵器『モビルスーツ』を操縦するパイロットたちの戦いを通じた人間ドラマを踏襲しながら制作中だという。
配信はNetflix（中国以外）で展開し、レジェンダリーが中国でディストリビューションを行うことで全世界へ向けてガンダムの新しい魅力をアピールする予定だ。続報をお楽しみに！
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