Netflix「ブリジャートン家」シーズン5が制作開始!─フランチェスカとミカエラが主役に


Netflixの大ヒットドラマ「ブリジャートン家」シーズン5の制作が正式にスタートした。新シーズンでは、フランチェスカ・ブリジャートン(ハンナ・ドッド)とミカエラ・スターリング(マサリ・バドゥザ)がシリーズの中心人物として描かれることが明らかになった。


ーズン4から続くフランチェスカの物語

シーズン4では、次男ベネディクト(ルーク・トンプソン)と“銀のドレスの令嬢”ソフィー(ハ・イェリン)の恋愛が主軸となった一方で、フランチェスカのストーリーも大きく掘り下げられた。

原作小説の6作目にあたる『青い瞳にひそやかに恋を』の内容が色濃く反映され、フランチェスカはジョン・スターリングと幸せな結婚生活を送っていた。しかし物語の途中ジョンは突然この世を去り、愛する人を失った深い喪失に直面する。

その後、彼女はジョンの従姉ミカエラと心を通わせ、やがてかけがえのない絆を築いていく。そしてシーズン5では、その想いが運命的な恋へと姿を変えるのだ─。


例の展開へ─原作の順序を変更

シーズン5はフランチェスカとミカエラを中心に描かれるが、この構成は原作シリーズの順番とは異なるものとなっている。本来であれば、次に物語の主軸となるのは次女エロイーズ(クローディア・ジェシー)のストーリーだ。

しかしNetflix版では、シーズン4から丁寧に積み重ねてきたフランチェスカの喪失と再生の物語を優先し、その続きとしてシーズン5へと直結させる形を選択。前シーズンで芽生えたミカエラとの関係を本格的に掘り下げることで、より感情的な連続性を重視した構成となっている。

原作の流れをあえて再構築することで、シリーズは新たなロマンスの形とドラマ性を打ち出していく。

ブリジャートン家6
青い瞳にひそやかに恋を
ジュリア・クイン (著), 村山美雪 (翻訳) / 竹書房
Kindle版 / 文庫版

った愛の先で出会う、新たな運命

シーズン5では、内向的な性格の三女フランチェスカにスポットが当たる。

最愛の夫ジョンを失ってから2年後、彼女は悲しみを抱えながらも現実と向き合い、再び結婚市場へ戻ることを決意する。しかし、キルマーティン家の領地を管理するためロンドンに戻ってきたミカエラとの再会が、彼女の心を大きく揺さぶる。

理性的な選択を貫くべきか、それとも自分の本当の感情に従うべきか──フランチェスカは人生を左右する決断に向き合うことになる。


ョーランナー&キャストが語る新シーズン

ショーランナーのジェス・ブラウネルは、2人の主演について次のようにTudumへ語っている。

『ハンナとマサリは素晴らしい友情で結ばれており、互いを支え合っています。それ以上に、2人は非常に才能豊かで特別な俳優です。表情ひとつで多くを語ることができるのです』

またフランチェスカ役のハンナ・ドッドは、『長く演じているキャラクターには幸せになってほしいと心から思うものです。今の彼女はとても辛い状況にいますが、再び愛される喜びを感じ、自分自身を肯定できるようになる姿を見るのが楽しみです』とコメントしている。

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またシーズン5では、フランチェスカとミカエラの関係を通して “クィアロマンス” が本格的に描かれる点にも注目が集まっている。

ドッドは歴史ロマンスドラマにおける新たな表現について『こうした愛の形は、これまで時代劇の中ではあまり描かれてきませんでした。でもクィアの人々は昔から存在し、これからも存在し続けます。誰もがそうであるように、彼らにもまた、愛に満ちた物語がふさわしいのです』と語った。

一方、マサリ・バドゥザも『クィアの愛をリアルに描き、幸せな結末を届けたい』と訴え、見る者に希望と肯定感をもたらす──そのメッセージの重要性を強調している。


ーズン5の配信時期はいつ?

現時点でシーズン5の配信日は未定だが、撮影開始のタイミングから2027年後半から2028年初頭にかけての配信が有力と見られている。

続報をお待ちください!

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