兄弟の愛と確執を描く「ブラック・ラビット」がNetflixに登場!─ドラマのキャスト&登場人物、あらすじ、リリース情報


▶︎INDEX ※クリックでジャンプ
プロット紹介場面写真 製作陣は誰? 製作陣が語る見どころキャスト・登場人物紹介リリース情報

ジュード・ロウ&ジェイソン・ベイトマンの二大スターが共演する新作ドラマ「ブラック・ラビット」(原題:Black Rabbit)が2025年9月18日よりNetflixで世界独占配信される。

実力派俳優が並ぶ キャスト情報から、豪華製作陣が語る見どころまで、注目のリミテッドシリーズについて分かっていることを紹介しよう。


ューヨークの夜に開く「ブラック・ラビット」の扉

本シリーズは、ニューヨークの熾烈なナイトライフシーンの只中で、家族への義務感と成功への執念に駆り立てられ、限界まで追い詰められる二人の兄弟をサスペンスフルに描いている。

[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

─『ブラック・ラビット』とは…

今マンハッタンで最も注目されているレストラン兼VIPラウンジのこと。ジェイク・フリードキン(ジュード・ロウ)は、そのカリスマ的な魅力を持つオーナーだ。

しかし、突如としてそのビジネスに兄のヴィンス(ジェイソン・ベイトマン)が戻ってきたことをきっかけに、困難が降りかかろうとしていた。

過去のトラウマが表面化し、新たな危機がもたらされ…今まで築き上げてきたすべてを脅かす状況に陥ってしまう。二人の“切っても切れない絆”が、やがて本人たちとその周囲の世界すべてが崩れていく─。


ファーストルック公開!

すでに場面写真とティーザー映像が公開されており、ニューヨークの夜を切り取ったスタイリッシュな映像世界を垣間見ることができる。

[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

華クリエイターが集結!『オザークへようこそ』の夫婦役が再タッグ

▲製作陣としてクレジットされているロウとベイトマン [Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

「ブラック・ラビット」は、映画『ドリームプラン』でアカデミー賞脚本賞にノミネートされたザック・ベイリンとケイト・サスマンが共同で企画・制作している。

製作総指揮には主演のロウとベイトマンをはじめ、Aggregate Filmsのマイケル・コスティガン、Riff Raff Entertainmentのベン・ジャクソン、Rangeのブライアン・カヴァナー=ジョーンズとジャスティン・レヴィ、さらにアンドリュー・ヒンデラカー、ザック・フログノフスキ、デヴィッド・バーノン、エリカ・ケイが名を連ね、強力な布陣によって物語に厚みを加えている。

さらに、演出を手がける監督陣にも注目。主演のジェイソン・ベイトマンは監督として初回2話を担当している。

  • 第1〜2話:ジェイソン・ベイトマン(『オザークへようこそ』『ファング一家の奇想天外な秘密』)
  • 第3〜4話:ローラ・リニー(『オザークへようこそ』)
  • 第5〜6話:ベン・セマノフ(『オザークへようこそ』『イエロージャケッツ』)
  • 第7〜8話:ジャスティン・カーゼル(『マクベス』)
▲『オザークへようこそ』で共演したローラ・リニー(左) とジェイソン・ベイトマン(右)

オザークへようこそ』で夫婦役を演じエミー賞を受賞した ベイトマン&リニーの再タッグや、カーゼルがロウと脚本家ベイリンと『オーダー』以来再び組むなど、過去の名作を支えた布陣が再集結する点も大きな見どころだ。


ュード・ロウや製作陣が語る ─兄弟の絆と舞台が果たす役割とは

[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

本作の中心にあるのは、愛と衝突が入り混じる兄弟の関係性だ。

主演だけでなく製作総指揮も務めたジュード・ロウは『とても興味深い世界を描いている。視聴者のみんなには複雑でありながらも愛情深く、そして時に激しい兄弟の人間模様に引き込まれてほしい』と兄弟の関係性が物語の心臓部にあることをTudumに語っている。

一方、ダブル主演と監督を務めたベイトマンは次のように説明する。『兄弟は互いを愛しているけど、まったく噛み合わないんだ。片方はトラブルメーカーで、もう片方はしっかり者。これは誰もが共感できるはずだ。兄弟だけじゃなく友達関係でも楽しくて刺激的だけど気づけばトラブルに巻き込まれるような奴っているだろ?まさにそれだよ』と補足した。

[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

─こうした人間ドラマを支える舞台設定にレストランを選んだ意図は何なのか。

脚本を手がけたザック・ベイリンは『私と(共同クリエイターの)ケイトは、レストランを“人々の出会いの交差点”として描きたかった。ある人にとっては憩いの場であり、ある人にとっては仕事場や避難場所でもある。そこから自然に物語が広がっていったんだ』と背景を説明。街の象徴としてのレストランが、ときに『“第二の家”になる』と舞台設定が持つ意味を強調している。


彩な顔ぶれが揃う、キャスト・登場人物を一挙紹介!

「ブラック・ラビット」には実力派俳優から注目の若手まで多彩なキャストが参加する。レストランを中心に広がる人間模様とニューヨークの多様性を映し出すキャラクターは次のとおり。


ジェイク・フリードキン 役
NYで人気のレストランオーナー
───────
ジュード・ロウ
Jude Law
出演作:『リプリー』『シャーロック・ホームズ』

I

ヴィンス・フリードキン  役
ジェイクと対照的な兄
───────
ジェイソン・ベイトマン
Jason Bateman
出演作:『オザーク』『AIR/エア』

I

エステル 役
著名なインテリアデザイナー
───────
クレオパトラ・コールマン
Cleopatra Coleman
出演作:『REBEL MOON: パート1 炎の子』

I

ウェス 役
ミュージシャン兼起業家
───────
ショペ・ディリス
Ṣọpẹ́ Dìrísù
出演作:『ギャング・オブ・ロンドン』『窓際のスパイ』


I

ロクシー 役
野心的なシェフ
───────
アマカ・オカフォー
Amaka Okafor
出演作:『Bodies/ボディーズ』


I

トニー 役
実力派シェフ
───────
ロビン・デ・ヘスス
Robin De Jesus
出演作:『ボーイズ・イン・ザ・バンド』


I
I

ジョー・マンキューソ 役
組織犯罪に関わる地元の賭博屋
───────
トロイ・コッツァー
Troy Kotsur
出演作:『コーダ あいのうた』


I


バビット 役
下っ端の賭け屋
───────
クリス・コイ
Chris Coy
出演作:『ペリフェラル ~接続された未来~』


I

ジュニア 役
血の気の多い犯罪者
───────
フォレスト・ウェバー
Forrest Weber
出演作:『LAW & ORDER: 性犯罪特捜班』


I

ヴァル 役
ジェイクの元妻
───────
ダグマーラ・ドミンスク
Dagmara Dominczyk
出演作:『メディア王 〜華麗なる一族〜』

I

ジェン 役
タトゥーアーティスト
───────
オデッサ・ヤング
Odessa Young
出演作:『帰らない日曜日』

I

ナヴィーン 役
投資家
───────
アミール・マラクロウ
Amir Malaklou
出演作:『ザ・オールドマン』

I

アンナ 役
NYCのバーテンダー
───────
アビー・リー
Abbey Lee
出演作:『フロリダ・マン』『オールド』


I

マット 役
ブルックリンのバーテンダー
───────
ドン・ハーヴェイ
Don Harvey
出演作:『WE OWN THIS CITY 不正と汚職が支配する街』


I

リサ・クライン 役
ニューヨーク・マガジンの記者
───────
フランシス・ベナムー
Francis Benhamou
出演作:『オメデタ⁈ そんなトコ』


I

メル・ホイットニー 役
俳優志望の司会者
───────
ガス・バーニー
Gus Birney
出演作:『シャイニング・ヴェイル』


ジュールズ・ザブロンスキー 役
NYのアーティスト
───────
ジョンアレス
John Ales
出演作:『アメリカン・フィクション』


アンディ 役
裏社会の貸金業者
───────
スティーヴ・ウィッティング
Steve Witting
出演作:『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』


リース情報

華やかで危険、そして抗えない魅力を持つニューヨークの夜…その中心で揺れ動く兄弟の物語を描く『ブラック・ラビット』はNetflixで9月18日より世界独占配信。リミテッドシリーズとして全8話で展開される。

作品ページ・予告編は▶︎こちらから

コメントを残す

CAPTCHA