気鋭の新人作家・藤沢もやしが手掛けた御手洗家炎上の秘密をめぐるコミック「御手洗家、炎上する」がNetflixでドラマ化されることが分かった。
原作は、2017 年より「Kiss」(講談社)で連載を開始されたコミックで、そのキャラクター描写やストーリー展開が多くの読者を惹きつけている。
当初、映像化のオファーは日本にとどまらず韓国勢も巻き込み話題に。主演には永野芽郁、そして鈴木京香を迎え、豪華キャスト&強力なクリエイター陣が集結する。
■欲望、虚栄、欺瞞、憎悪が繰り広げられる復讐劇!
『約束のネバーランド』『天国と地獄〜サイコな2人』を手掛けた平川雄一朗監督に、そして『ヘルタースケルター』『恋はつづくよどこまでも』の脚本家である金子ありさ がタッグを組み、誰も観たことのないクオリティのホームサスペンスが展開される。
ここでは、平川監督をはじめとする制作陣が見どころを語ったコメントを一挙紹介!
平川雄一朗(監督)
原作は、復讐劇ながら目まぐるしい展開が大変面白く、家族の絆と人間の弱さ強さが絡み合った非常に切ないお話。
13年前の火災事件をきっかけに、母のため復讐に燃える永野芽郁さんと、その前に立ちはだかる強敵で、自己顕示欲の化身となり家族を守ろうとする鈴木京香さんとの緊張感ある対峙シーンは、このドラマ最大の見どころで、本気でぶつかり合う二人に僕自身翻弄されました。
そして、因縁と欲望が渦巻くサスペンスストーリーは、1話ごとにどんでん返しが用意され、 視聴者の皆さまを楽しませてくれると思いますので楽しみにしていてください!
春名慶(プロデューサー)
幼少期に自分が住んだ邸宅に、家事代行として「潜入」するという訳アリでスリリングな導入。雇い主である後妻の秘密を暴こうと試行錯誤を諦めない信念。
いまだ見たことのない永野芽郁さんがそこにいます。
彼女の前に立ちはだかるのは不敵な強かさを湛えた鈴木京香さん。
そして、ふたりのバトルに用意したリングは豪奢な邸宅美術。
穿つ杏子が取り戻したい13年、躱す真希子の秘めたる13年。予測不能な攻防戦の果て、炎上する御手洗邸に炙り出される驚きの「真実」をぜひ一気に見届けてください。
高橋信一(エグゼクティブ・プロデューサー)
嫉妬。金。哀れみ。世間体。恋。母。父。家。復讐。炎。息もつかせぬ怒涛の展開。
予想を裏切り続ける幕切れ。
登場人物たちがそれぞれの欲望・願望を燃やし合う復讐劇をNetflixでしかなし得ない、美しく綺羅びやかな御手洗家のセットや衣装と共に描き出します。
誰も観たことのないクオリティのホームサスペンスをみなさまにお届けできることが楽しみで仕方有りません。
■Netflix作品初出演となる永野芽郁・鈴木京香の豪華共演!
本作の主人公である、<家政婦として御手洗家に潜入する>村田杏子役に、永野芽郁。そして、<杏子を迎え入れる御手洗家の華麗なる後妻>真希子役には鈴木京香を迎入れる。
今回の出演オファーについて、それぞれコメントが到着!
永野芽郁(村田杏子 役)
世界に配信されるNetflix作品への参加だったので純粋に嬉しかったです。
すぐに原作本を読ませていただいたのですが、ホームサスペンスというだけあってスピード感がありながらも、家族としての各々の想いに感動する場面もあり早く撮影に挑みたいと楽しみになりました。
原作本をお手本にしながら、監督をはじめとしたスタッフの皆様と話し合いを重ねながらの撮影でした。
原作の一コマをドラマで再現しようとすると難しく、試行錯誤しながらもスピード感と少しの違和感を持たせられるように日々頭をフル回転させて挑みました。
一気見したくなるドラマが出来たと思います。
観てくださる皆さんも、私が演じる杏子と共に13年前の火事の真相を突き止めてください。
鈴木京香(御手洗真希子 役)
御手洗家、炎上する
なんて不穏なタイトルに負けず、私が演じさせていただいた真希子はとても不穏で怖い女性です。
難しい役でしたが、永野芽郁さん演じる杏子との台詞のやりとりはとても面白いものになったと思います。
幅広い世代の皆さまに楽しんでいただけるドラマです。是非ご覧ください。
TVシリーズ「御手洗家、炎上する」は、2023年Netflixで独占配信開始。
続報をお楽しみに!