Netflixは、アイススケートを題材にしたドラマ「ラン・オン・アイス」の更新をキャンセルし、シーズン1をもって終了することを発表した。
同シリーズは、カースティ・ファルコスとジョン・ライガーが原作・制作を担当した、アイスホッケーとフィギュアスケートの2つの世界を融合した氷上の青春ドラマ。エミー賞をW受賞した『レイヴン 〜少女とポニーの物語〜』やディズニーの『The Evermoor Chronicles』を手掛けたライム・ピクチャーズが製作している。
2021年3月にデビューした「ラン・オン・アイス」は、若い視聴者を中心に好評を博し、米国を含む49ヶ国のNetflixトップ10入りを果たした。5日間のトップ10をキープしたものの、このパフォーマンスではシリーズを継続するのには不十分であり、最終的にNetflixは打ち切りの決断を下したのだった。
氷上で魅せる熱いバトルとドラマチックな光景は、まるでアリーナの中にいるかのような臨場感をもたらし、他に類を見ない刺激的なドラマとして評されていた。
「ラン・オン・アイス」 双子の兄マックが英国のアイスホッケー名門校の特待生になり、一家全員がカナダから移住。才能あるペアスケーターの妹ケイラは、大きな犠牲を強いられることに。 ▶︎作品ページへ |