2020年世界がロックダウンを強いられている中、瞬く間に社会現象となったポーランド発の官能映画「愛は、365の日々で」(原題:365 Days)。
同作はすでに2つの続編の制作が決定しており、パート2およびパート3の撮影が同時に進行されていることが報じられている。[Source:VarietyInsight]
まずは、記憶にも新しい前作の圧倒的な成功を裏付けるデータを見てみよう。
2020年2月にポーランドで劇場公開され、同年6月よりNetflixで国際的に展開された「愛は、365の日々で」は、2020年の〈世界で最もNetflixで視聴された映画〉第1位 を記録した。次点の『エノーラ・ホームズの事件簿』には、2.5倍以上のポイント差をつけてランクインしている。
一方で、批評家からの評価は非常に低く、視聴者によるレビューをスクロールしてもストーリーに感銘を受けた人は皆無に等しい。
ではなぜこんなにも視聴者数を獲得し話題になったのか? ─ それは劇中に散りばめられた予想以上の生々しい性的なシーンにある。つまりこの異例のヒットは “セクシー” な理由だけで起きた事故である。
■「愛は、365の日々で」続編の制作状況
Netflix公式ステータス:撮影中 (最終更新日: 2021.6.30)
続編の撮影はポーランドの首都ワルシャワで、6/29〜行われている。
■Netflixの配信日はいつ?
続編であるパート2は、“2022年” にNetflixで配信されることが確認できている。
■続編に戻ってくるキャストは誰?
現時点で以下の3名が続投することが分かっている。
- ラウラ役 :アンナ=マリア・シエクルッカ
- マッシモ役:ミケーレ・モローネ
- オルガ役 :マグダレナ・ランパルスカ
また、新キャストとしてイタリアの俳優 シモーネ・スシーナ(Simone Susinna)がナチョ役を演じることが確定している。
前作のフィナーレは、劇的なクリフハンガーで幕を閉じた。
残酷な運命を辿ることになったラウラは、続編にも登場することから生き残った可能性が高いだろう。そして妊娠を知る人物であるオルガの身が今後危険に晒されるかもしれない。
今後の動向に注目!続報をお楽しみに。