可愛さにキュン!Netflix「ワイルド・ベイビーズ」について知っておくべきこと


野生の赤ちゃんにとって、生きることはまさに命がけ

人間と同じように動物の赤ちゃんも皆、この地球で生き抜くために学ばなければならない。アカデミー賞ノミネート女優のヘレナ・ボナム・カーター(『鳩の翼』『英国王のスピーチ』『ハリー・ポッター』シリーズ)がナレーションを務める、キュートで愛くるしいNetflixのドキュメンタリーシリーズ「ワイルド・ベイビーズ: 野生に生まれた動物たち」(原題:Wild Babies)は、私たちを数々の壮大な冒険へと連れ出してくれる。世界各地で出会う16匹のワイルド・ベイビーたちは、さまざまな境遇で生まれ、この先の人生を生き抜くための準備をしなければならない─。

南アフリカ、コスタリカ、サウスカロライナなどで撮影された8つのエピソード(各30分)では、生後間もない動物の赤ちゃんが成長し、探索し、触れ合う様子を追っている。クリフハンガーがお約束となっており、この愛らしい動物たちが次にどんなことに挑戦するのか、きっと誰もが知りたくなることでしょう。

「ワイルド・ベイビーズ」はNetflixで2022年5月5日より配信され、未熟な子供たちの貴重な姿を覗き見ることができる。

ここでは、このシリーズに登場する、かわいくてモコモコしたワイルド・ベイビーたちを一挙紹介!みんながスポットライトを浴びるにふさわしい存在だ。


タボは、ナミビアで生まれたオットセイの赤ちゃんだ。泳げるようになるまでの6週間は母親を頼って生活している。特に注目は、母親が餌を探すために赤ちゃんを残して狩に出たとき、無力だと思っていたタボが勇敢にもジャッカルとハイエナの両方に打ち勝つ姿だ。


[Picture] ©︎ 1997-2022 Netflix,Inc.

4頭のライオンの仔の中で唯一のメスであるカヤは、南アフリカの砂漠で威勢のいい兄弟についていくのに必死だ。母親とはぐれてしまいヒョウから身を隠すことになるが…。


ャセリ

アフリカゾウの赤ちゃんは、野生の赤ちゃんの中でも特に大きい。ジャセリは群れに囲まれて甘やかされて育っている。そんな中、まだ歩き始めのうちに川を越えることになり、自然の脅威が親子の前に立ちはだかる。


テング

爬虫類のように見えるが、マテングは珍獣センザンコウの赤ちゃんだ。哺乳類でありながら、丸くなって鱗の鎧を外敵にさらすことができる。この小さなセンザンコウはハイエナの注意を引くため、すぐにこの技術をマスターしなければならない。


[Picture] ©︎ 1997-2022 Netflix,Inc.

ミナは小さくてかわいいオランウータンだ。インドネシアに住むこの赤ちゃんは、すでに周囲の環境と自然を受け入れる準備ができている。しかし探検したがっても、以前に赤ん坊を亡くした母親はミナに新しいことをさせるのを嫌がっている。


チコは広い世界を目の当たりにし興味津々のオマキザルの赤ちゃん。最初は甘やかされ守られていたが、やがて戦うことを覚え、たくましい家族の一員になっていく。


マングースの赤ちゃんキトは、物事の状況を早く理解する必要があるようだ。というのも、キトや姉妹たちが生まれて数ヶ月間 生き残る確率は五分五分。しかし残念なことに、35匹の大家族はキトにコツを教えるのを面倒くさがっている。


サリ

アラスカに住むラッコの赤ちゃん、ケサリはお母さんに溺愛されている。生後1ヶ月は母親に抱っこされて過ごすのだ。そろそろ他の仔たちと同じように泳ぎの特訓をしなければいけないが、なかなかお母さんのお腹の中から離れようとしない。


ュマとヴィーナス

[Picture] ©︎ 1997-2022 Netflix,Inc.

ボツワナに住むこの野生の犬リカオンの姉妹は、すぐにいたずらやケンカに巻き込まれる。デュマの自信過剰な冒険心は兄弟全員を迷わせ、ヴィーナスの機転によって安全な場所へ連れ戻す。


ンマ

スリランカで生後9ヶ月の孤児となったアンマは、他のサルたちとどう折り合いをつけるか考えている。母親のいないアンマは、食事を与えてくれる家族がいないため、四六時中食べ物を探している。


[Picture] ©︎ 1997-2022 Netflix,Inc.

北極圏に生息するペンギンの赤ちゃんピコは、寒さに慣れるまで少し時間がかかるようだ。それでも2羽のペンギンがピコを暖かく包み込んでくれる。母親が食べ物を持って帰ってくるまで凍え死にしないように、父親の足元に張くのに必死だ。


ニー

ザンビアでは10代の雌ライオンのミニーが、なぜ雌ライオンがハンターであり、ライオンの誇りを貫くリーダーであるのかを学んでいた。子ライオンを殺して支配しようとする2匹の雄ライオンを撃退するため、ミニーは脅威から身を守るため立ち上がる。


プルース

野生の赤ちゃんが大好きなものといえば睡眠だ。カナダに住むハイイログマの1才のスプルースも昼寝に夢中で、特にまだ母乳で育てられているため、自活の方法を学ぶのにひと苦労。草食に飽きたとはいえ、冬眠前の浜辺で貝を掘るのは予想以上に大変な作業だ。


ルバー

[Picture] ©︎ 1997-2022 Netflix,Inc.

ホッキョクギツネは冬眠しないので、エネルギーを節約しなければならない。アイスランドの厳しい冬が来る前に、シルバーは狩りの方法を身につけ、体を太らせることに。やんちゃな兄弟たちの中で唯一の女の子のシルバーは頭脳明晰だ。


サウスカロライナ州のキアワ島の沖合にいる赤ちゃんイルカのカイは、母親をよく観察して、おいしいおやつを食べるために浜辺に飛び込む魚の捕まえ方を習得している。2歳になったカイが、次の学ばなければならないのは砂に埋もれず陸で狩りをする方法だ。


「ワイルド・ベイビーズ: 野生に生まれた動物たち」はNetflixで独占配信中!

作品ページ・予告編は▶︎こちらから

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