アカデミー賞受賞のアリソン・ジャネイと、エミー賞候補のジャーニー・スモレットがダブル主演を務めるサスペンス・アクション映画「LOU/ルー」が、2022年9月23日より配信開始される。
同作のメガホンを取るのは、『アンダーワールド ブラッド・ウォーズ』『アウトランダー』を手掛けたアンナ・フォースターが監督。
脚本は、マギー・コーン(『アメリカン・クライム・ストーリー』『ナルコス:メキシコ編』)と、ジャック・スタンリーが共同で執筆し、バッド・ロボット社のJ・J・エイブラムスや、ハンナ・ミンゲラ、ジョン・コーエンの名プロデューサーが名を連ねている。
■嵐の中、命がけの救出作戦に挑む2人…。そこで明かされる衝撃的な秘密とは!?
恐ろしい過去を封印して静かに暮らすルー。
そこに誘拐された娘を取り戻すべく必死に助けを乞う母親が現れたことで、彼女の平穏な生活は終わりを告げる…。
荒れ狂う嵐の夜、誘拐犯の追跡に乗り出し命がけの救出作戦に挑む。この道中、2人の限界が試され自らの暗い過去が立ちはだかる─。
緊迫感溢れるファーストルックが到着!
■主演のアリソン・ジャネイ『アクションをずっとやってみたかった』
『ザ・ホワイトハウス』『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『JUNO/ジュノ』『めぐりあう時間たち』など数々のヒット作に出演するアリソン・ジャネイは、今回、輝かしいキャリアの中でも異彩を放つ役どころに挑戦している。
ジャネイと相棒のジャーニー・スモレットのアクションシーンは、ほとんどをスタントなしでこなしたという。ジャニーにとって、ルーを演じることは刺激的な挑戦であり、同時に楽しんだことを明かしている。
『このジャンルをずっとやってみたいと思ってたので、私にとってチャレンジングなことだった。でも、一度もやったことがないし、チャンスもなかった。62歳の女性にアクション俳優になる機会を与えてくれるのは誰だろう、って思ってたのよ(笑)』
もともと運動神経は良いと自負するジャネイは、戦闘振付師でありアクション監督のダニエル・ベルンハルトと一緒にトレーニングを積んだそうだ。『報酬ありきの運動は好きなの』と冗談を交えながらComicBookのインタビューに答えている。
メインキャストには、アリソン・ジャネイ、ジャーニー・スモレットの他、ローガン・マーシャル=グリーン、リドリー・アシャ・ベイトマンらが共演している。
■リリース情報
制作・撮影はカナダのバンクーバーで2021年6月〜8月に実施された。
映画「LOU/ルー」は、2022年9月23日より配信開始。
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