2021年10月14日に戻ってくるNetflixのSFドラマ「アナザー・ライフ」シーズン2で、『GALACTICA/ギャラクティカ』の出演者との同窓会が実現する。
ケイティー・サッコフ主演の「アナザー・ライフ」は、宇宙から送り込まれてきた巨大なオブジェの正体に迫るSFサスペンスドラマ。未知の地球外生命体との接触をはかるべく、宇宙飛行士ニコ・ブレッキンリッジ率いるチームが宇宙へと旅立つ物語だ。
サッコフは、出世作である米SFドラマ『GALACTICA/ギャラクティカ』(2003-2009年) のカーラ・スレイス中尉として広く知られており、当時共演したレカ・シャーマとケイト・バーノンが「アナザー・ライフ」のシーズン2から新たに加わることが決定した。
舞台を変え再びSFドラマで共演が叶った2人の新キャラクターは、宇宙船〈サルヴァーレ〉のクルーと密接な関係を持つ人物になるという。
レカ・シャーマが演じるウルスラ・モンローは、A.I.のウィリアムを構築した知覚を持つA.I.の母として登場。
一方バーノンは、ニコ（ケイティー・サッコフ）の母親 エヴァを演じ、宇宙と地球の両方に姿を現す。
主演のサッコフは、米Entertainment Weeklyのインタビューで『ギャラクティカは、私の人生とキャリアにとって非常に重要な役でした。共演者たちと生涯の友情を築けたことはとても幸せですし、ありがたいことに電話でお願いをするとちゃんと応えてくれるのよ（笑）』と語り、『レカとケイトがこの番組に参加してくれて本当にラッキーよ。』と続けた。
■シーズン2に期待すること
続編ではシーズン1で残した多くの謎に答えを出さなければならない。
少し記憶を遡ってみると、人類を滅ぼそうと企むアカイア人の意図を、サルヴァーレの乗組員だけが知っていたことを覚えているだろうか。彼らが地球に戻るためには時間との戦いとなるが、地球人はアカイア人にとって平和的な存在であると偽っているため、もし彼らに見抜かれた場合は奴隷や壊滅に晒される危険性がある…。
また、ウィリアムが偶然作ってしまった新しいAI〈ヤーラ〉の問題もある。彼女は平和主義者なのか、それともサルヴァーレ号の乗組員を殺そうとしているのか…？
シーズン2では、ニコが巨大オブジェを送り込んだ異星人が惑星ザヒールを破壊するのを見届けた直後から始まる。
地球上の人々を救うという彼女の使命は、より緊張感が漂い差し迫った脅威に直面するだろう─。
■キャスト情報
シーズン2では、前作のオリジナルキャストがそのまま続投する。
また『ギャラクティカ』ペアの参加に加え、新たに4名の新しいキャラクターも発表されている。
- トンガイ・キリサ（リチャード役）
- ディロン・ケイシ（セス役）
- シャノン・チャン＝ケント（ララ役）
- カート・イエーガー（ディロン役）
「アナザー・ライフ」シーズン2は、Netflixで2021年10月14日より配信開始される。
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