10代の頃に経験したたくさんの失敗と後悔を懐かしく思うなら、古き良き時代のノスタルジーに浸れるドラマはいかがでしょうか。
イタリア発のロマコメシリーズ「ジェネレーション56K」(原題:Generation 56k)が、2021年7月1日よりNetflixより独占配信される。
“もし自分にセカンドチャンスを与えられたとしたら?” ─そんな心にしまい込んだはずの想いに再び触れ、1990年代と現代を駆け巡る壮大なラブストーリーを描く。
同シリーズはイタリア・ナポリの映像制作会社The Jackal(ザ・ジャッカル)の創設者のひとりであるフランチェスコ・エバスタが手掛けるオリジナルストーリー。YouTubeチャンネルに投稿したショートビデオが爆発的人気を博し、今やイタリア・コメディにおけるWeb界の先駆者となったThe Jackal。今回のNetflixとのコラボレーションでは、同チャンネル『The Jackal』に出演するメンバーもキャストとして参加している。製作はCattleyaとITV Studiosが担当。
撮影はイタリア半島南西部に位置するプロチダ(プローチダ)島で行われた。
1990年代、世界の様相を一変させたインターネットのブームがこの小さな島にも上陸。さまざまな恩恵や変化をもたらした様子をリアルに再現している。
■懐かしさと新しさ。2つの時間軸で進行する物語に目が離せない!
物語は、懐かしい1990年代後半と現在の2つの時代が舞台となっている。
インターネットに56Kモデムで接続していた90年代後半、10代から共に島で育った大親友のダニエル、ルー、サンドロは、親からのネット禁止令を横目にダビングしたポルノビデオでビジネスを始めようとしていた。
そしてこのインターネットの台頭は、彼らの運命を永久に変えたのだった─。
30代になった3人は未来でも一緒だ。
ある日、出会い系アプリでダニエルが昔好きだったマティルダと偶然にもマッチング。やがて2人の心には、思春期真っ盛りの1998年が蘇ってゆく─。
■20年の時を経て変化した世界。そして変わらない友情
幼馴染でありながら、大人になってから出会い恋に落ちたダニエルとマティルダのロマンスを中心にストーリが展開されていく。
長年寄り添ってきた本当の親友のように息の合った演技。イタリアを中心に活躍するキャストにも注目!
その他、脇を固めるキャストたち。
- ブルーノ役:ビアージョ・フォレスティエリ
- エネア役:セバスティアーノ・キニゲル
- クリスティーナ役:フェデリカ・ピローネ
- ラファエラ役:エレナ・スタラーチェ
- イネス役:クラウディア・トランケーゼ
NetflixオリジナルTVシリーズ「ジェネレーション56K」は、2021年7月1日より配信開始!
作品ページ、予告編は ▶︎こちらから