Netflixとライアットゲームズが、世界的に社会現象を巻き起こした『リーグ・オブ・レジェンド』シリーズを、TV向けアニメイベントシリーズ「アーケイン」として映像化することを発表した。同作は、2021年秋にNetflixで独占配信される。
ライアットゲームズにとって初のTV向けアニメシリーズとなる「アーケイン」は、同社がFortiche Productionsとタッグを組んで開発した世界的人気作『リーグ・オブ・レジェンド』の世界で繰り広げられる物語。
豊かな都市ピルトーヴァーと虐げられた地下世界ゾウンを舞台に、リーグを代表する2人のチャンピオンの始まりの物語と、彼らを引き裂くことになる力を描く!
■Netflixオリジナルアニメーション部門ディレクター、ドミニク・バザイのコメント
世界中で数多くのファンを熱狂させる「リーグ・オブ・レジェンド」の世界を舞台にした、初のTV向けアニメシリーズ「アーケイン」をNetflixで配信できることになり、ワクワクしています。壮大な映像とともに綴られるスリリングな物語に、視聴者の皆さんはきっと夢中になるはずです。
■ライアットゲームズのエンターテインメント部門グローバルプレジデント、ショーナ・スペンリーのコメント
リーグ・オブ・レジェンド」の世界やチャンピオンたちについて、より深く掘り下げた映像作品が観たい…。そう言い続けてくれたプレイヤーやファンの声に応えるために「アーケイン」は制作されました。世界で圧倒的な知名度を誇るだけでなく、ライアットゲームズと同じく、ほかにはない高品質なコンテンツの提供を目標に掲げるNetflixは、この「アーケイン」という作品を世界中のプレイヤーたちにお届けするうえで、最高のパートナーだと思います。
ゲーム以外の分野でも世界中でファンを増やし続けているライアットゲームズ。同社の動画視聴回数は全世界で計140億回を超えているという。
また、eスポーツの大会である”2020リーグ・オブ・レジェンド World Championship”の視聴数においても数々の記録を打ち立てており、決勝戦での1分あたりの平均視聴者数 (AMA) は2,304万人、最大同時視聴者数 (PCU) も4,500万人を記録している。
『リーグ・オブ・レジェンド』の関連コンテンツに世界が費やした時間はなんと10億時間以上。”世界で最も視聴されたeスポーツ”としての地位を確立し続けている。