2021年3月19日に登場したアレックス・ピナの新シリーズ「スカイ・ロッホ -赤い空の向こうに-」はヨーロッパを中心にTOP10入りを果たし、現在〈世界で最も視聴されているTVシリーズ〉の第4位(3/25時点)にランクイン中だ。
このスペイン発の人気アクションドラマは、既に続編が決定しておりコーラルとその仲間たちの逃亡劇の結末は近い将来Netflixで配信される。
もともとシリーズの製作が決まった際、Netflixは2つのシーズンを事前に注文していたことから、制作サイドはシーズン1から続けて撮影を行うことができた。既に撮影は終了しておりNetflixの手の中にあるというわけだ。
スペインの映画サイトSensaCiné によると、ショーランナーのアレックス・ピナはインタビューで『今のところ、オープンエンディングで2シーズン分の脚本と撮影を行っている。』と述べていることから、シーズン1と同時進行で作業が行われていたことが伺える。
気になるのはシーズン2がいつ到着するかだ。Netflixからはまだ公式な配信日が言及されていないが、早けれは2021年夏/秋に到着する可能性がある。 Netflixは2021年7月23日にシーズン2を配信することを正式に発表した。エピソード構成は前作と同様、25分×8話を予定している。
さて、もうひとつ将来の話をすると「スカイ・ロッホ」のシーズン3は計画されているのだろうか?
アレックス・ピナは、現時点ではないがシーズン3について考えていることを認めている。いずれにせよ視聴統計などのフィードバックを待った上でゴーサインが出ると思われる。『もちろん、登場人物たちは自由を求め遠くまで逃避行を強いられるが、それこそが終わりを告げるものなんだ。そして、ようやくその時に次のシーズンをやるかどうか知ることになる…。』とコメントしている。
続報をお楽しみに!