Netflixは、16世紀の戦国時代を舞台にした歴史ドキュメンタリードラマ「エイジ・オブ・サムライ: 天下統一への戦い」を、2021年2月24日から世界配信する。
群雄割拠の戦国時代にあった16世紀の日本。武将たちが権力争いと領土侵攻を繰り広げた波乱の時代を、いわゆる“ドキュドラ” として迫力あふれる再現ドラマと専門家による解説(英語)でよみがえる。
■まるで日本版『ゲーム・オブ・スローンズ』!戦国武将による天下統一への戦いが始まる
制作は、カナダのケーブルTV局のスミソニアンチャンネルと、クリーム・プロダクションが共同製作し、『オリジンズ:常識を変えた人類史』『バーバリアンズ・ライジング ~ローマ帝国に反逆した戦士たち~』『ハドソン川の奇跡』など数々のドキュメンタリー番組やドラマを手掛けた、サイモン・ジョージが製作総指揮を務める。
日本のコミックや芸術文化に敬意を表し、戦国武将・織田信長や豊臣秀吉、伊達政宗をはじめとする戦国武将たちを掘り下げ、日本の歴史を形作った残虐で壮絶な戦いをスリリングに再現する。
戦国時代の密偵や工作員による暗殺計画や、“独眼竜” と呼ばれた男 伊達政宗の戦い方まで、天下を賭けた歴史的出来事はまるで『ゲーム・オブ・スローンズ』を思わせる展開だ。撮影は日本、アメリカ、カナダで行われている。
■歴史に名だたる戦国武将が世界へ発信!豪華キャスト陣の熱演に注目
ナレーター 役 ────────── ヒロ・カナガワ カナダで活躍する北海道出身の俳優。『オルタード・カーボン』や『地球が静止する日』の出演で知られる | |
織田信長 役 ────────── 羽田昌義 海外からの出演オファーも多数。『47RONIN』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の出演で知られる | |
豊臣秀吉 役 ────────── 小坂正三 『トワイライト』最終章で日本人ヴァンパイアとして出演し話題となった。『ウルヴァリン:SAMURAI』『ローグ アサシン』に出演 | |
伊達政宗 役 ────────── 伊藤英明 2015年に日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞。『BRAVE HEARTS 海猿』『悪の教典』など多くのヒット作に出演 | |
徳川家康 役 ────────── ハヤテ 映画『少女は異世界で戦った』『KARATE KILL』の出演で知られ、アクション演出やコーディネーターとしても活躍している |
明智光秀 役 ────── 松角洋平 『わさび』『関ヶ原』『無頼』の出演で知られる | 石田三成 役 ────── 日野誠二 NHK大河『利家とまつ』『真田丸』の出演で知られる | 高台院 役 ────── Elina Miyake Jackson カナダを拠点に活躍。『ヒーローズ・リボーン』に出演 |
武田勝頼 役 ────── Ryota Kaneko 本シリーズでは翻訳者としても活躍している | 淀殿 役 ────── Chika Kitney カナダでモデル兼女優として活躍している | 鳥居元忠 役 ────── Simon Fletcher Li 『Akira Project』『12モンキーズ』の出演で知られる |
佐久間盛政 役 ────── Timothy Mak ドラマ『Bizarre Murders』出演 | 築山殿 役 ────── Kelly Seo 『サバイバー:宿命の大統領』出演 | 柴田勝家 役 ────── Wilfred Lee 『Untold Stories of the ER』出演 |
シリーズは全6話(約45分)、2021年2月24日Netflixで配信開始する。
「エイジ・オブ・サムライ: 天下統一への戦い」(原題:Age of Samurai: Battle for Japan) 作品ページ・予告編は ▶︎こちらから
ちょっと見たけど、開始わずか1:50で、信長の父の信秀の死装束が左前じゃないところで二度見。
捕らえた敵が切腹するのを介錯するシーンで、刀の握り方が左手が上なのにも二度見。髪型も、両サイドを青々と剃ってて頭頂部は残してる現代のチンピラヘアで二度見。届いた手紙を見るシーンで、ことごとく上下逆さまなのにも二度見。
とにかく考証がデタラメすぎて、ひどいですね。
何故か野外で葬式してたり、燭台が洋式だったり、部屋の中に旗立てたりと、いろいろと笑える作品となってます
書状が逆さま!
1-4、勝家が読んでる 盛政からの書状、逆さまに読んであんなに激怒できるんかいw
朝鮮への侵攻では、恰も朝鮮人が自力で撃退したと誤解させる表現がなされている。 事実と異なる。
また、漢城(ソウル)で日本軍が荒らしまわったように表現されているが、韓ドラでさえ漢城は両班に搾取されていた民衆によって荒らされたと表現している。
戦では女子供まで殺されたりするのが当然というような残虐性を描いているが、織田信長の延暦寺焼き討ちは例外的で、局地戦で巻き込まれることもあったが、一般に民衆が勝ち組に恭順するため無用な殺生はなかった。
などなど、ドキュメンタリー・ドラマと呼ぶものに到底あてはまらない駄作である。