女優エマ・ロバーツ(『スクリーム4』『アメリカン・ホラー・ストーリー』)が、ヴァンパイアを題材にしたNetflixのTVシリーズ「First Kill(原題)」のプロデュースに就任すると米Varietyが報じた。
原作は、ニューヨークタイムズのベストセラー作家 ヴィクトリア・シュバーブによるもので、書籍『Vampires Never Get Old:Tales with Fresh Bite』に掲載されたヴァンパイアに関する短編集を元に執筆するという。彼女は本シリーズの脚本・製作にも参加する予定だ。
物語は、10代のヴァンパイアであるジュリエットを中心に巻き起こるホラーシリーズだ。ヴァンパイアの血を継ぐため、初めて殺人を犯し自分の役目を果たそうとするジュリエットだったが、相手は剣闘士の一族のヴァンパイアハンターだったことを知る…といったストーリー。
ショーランナーには『ゴシップガール』や『フリンジ』の脚本を手掛けたフェリシア・D・ヘンダーソンが起用されている。シーズン1は、8話で各1時間のエピソード構成で進んでいるという。
ちなみにエマ・ロバーツは現在、恋人のギャレット・ヘドランドとの間にもうけた第一子を妊娠中だ。
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