裁判、裏切り、恋の行方…「ジニー&ジョージア」シーズン3のキャラクター完全ガイド!(相関図、登場人物、キャスト)


2年5ヶ月ぶりにウェルズベリーへ戻ってきた「ジニー&ジョージア」は、前作のエンディング直後から始まり、ジョージアの勾留とその余波に巻き込まれる人々を描く。

─激動のシーズン3で浮かび上がる“本当の顔”とは

シーズン3のテーマは、ジニーの冒頭のナレーションにある『全てが崩れ去った時、何が起きるのか?』という問いだ。

ジョージアの殺人裁判が進む中、ウェルズベリーの住民たちは陪審員となり、彼女の親しい人々でさえ有罪かどうかを考え始める─。

ウェルズベリーに帰ってきた住民の近況は?

シーズン史上もっとも“ジューシー” な展開が待ち受けるキャストを紹介しよう。


人物相関図&キャラクターの現在地

ネタバレ厳禁。主要キャラクターと新メンバーの現在地はどこ?複雑に絡み合う人間関係をビジュアルと解説で整理しよう。

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ウェルズベリー住民ファイル:あの人は今、何を抱えている?

「ジニー&ジョージア」の登場人物たちは、なぜこんなにも魅力的なのか?ここでは現在・過去・未来 を読み解きながら、人物相関図では語れないキャラクターの内面に迫る。

ジョージア・ミラー 役

市長と結婚式を挙げたその夜に刑務所入りする花嫁は稀だが、ジョージアははなから“普通の”女性とは違う。この逮捕はポールや子供たちとの関係を複雑にし、彼女を古い習慣に引き戻すことに…これまで語られてこなかった痛みを伴う記憶とも向き合わなければならない。
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ブリアンヌ・ハウイー
Brianne Howey
ジニー・ミラー 役

家庭や学校で波乱は続くものの、セラピーを通じてジニーはかつてないほど自分自身をコントロールできるようになっていた。マーカスとの破局を経てジニーの恋愛模様はさらに複雑化するが、再び団結したMANGと放課後の詩のクラスが心の支えになる。
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アントニア・ジェントリー
Antonia Gentry
オースティン・ミラー 役

オースティンの内気な性格は今シーズンさらなる試練に晒される。両親であるジョージアとギルの板挟み状態…なにしろ彼はトムが亡くなった夜、フラー家にいたのだ。ザックとの遊びの中で何が起きたのか?
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ディーゼル・ラ・ドラカ
Diesel La Torraca
ポール・ランドルフ市長 役

結婚式の最中に新妻が警察に連行される──これはポールが受け止めなければならない現実の始まりにすぎない。市長としての公的な立場とミラー家への私的な思い…その間で彼は揺れ動く。
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スコット・ポーター
Scott Porter
マーカス・ベイカー 役

マーカスといえばマキシーンの双子の兄であり、ジニーの隣人時々ボーイフレンドといった存在。シーズン2の終盤、メンタルがどん底に落ちジニーへの愛情を抱えたまま距離を置くことを決断する。とはいえ2人の間にある理解は変わらない。互いの“暗い面”を知るからこそ彼らは支え合い続ける。
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フェリックス・マラード
Felix Mallard
マキシン・ベイカー 役

通称“マックス”は、シルバーに好意を抱き始めた矢先に元恋人のソフィーから『コーヒーでも』と声をかけられ、恋の三角関係へと発展する。一方、愛する人々が苦境に立つ中彼らを支えようと奮闘するが…。救いとなるのはミュージカル舞台。現実から逃れるための大切な居場所となる。
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サラ・ウェイスグラス
Sara Waisglass
アビー 役

両親の離婚による傷心と身体像に関する悩みはアビーを苦しめ続ける。しかし今回は、自分の新たな一面を探求し始め同級生で家庭教師のトリスという思いがけない味方を得ることに。
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ケイティ・ダグラス
Katie Douglas
ノラ 役

MANG崩壊後にアビーやジニーと和解したノラは、ブルーファームでジョーダンと3周年記念をミルクシェイクで祝う。グループの中でも平和主義ではあるが、ジョージア逮捕によってその忠誠心が試されることに。
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チェルシー・クラーク
Chelsea Clark
ブレイシア 役

ウェルズベリー高校で数少ない黒人生徒として、転校生のジニーを当初から親身に支え、差別的な英語教師ギッテンのクラスを乗り切る手助けをしてきた。MANGが分裂する中、二人の絆は強固なものに。シーズン3ではミュージカルでの舞台と恋愛の両面で大きく飛躍する。
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タメカ・グリフィス
Tameka Griffiths
ニック

ジョージアを陥れようとする “ジェシー” こと私立探偵のガブリエルに騙されたニックは、上司(市長)の妻に対する疑念をより一層強め、表立ってその不信感を露わにする。
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ダン・ビアーン
Dan Beirne
ギル 役

オースティンの実の父親であるギルは相変わらず脅威的存在だ。シンシアにウェルズベリーの不動産市場から締め出されたものの、ジョージアたちの生活に不穏な影を落とし続けている。
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アーロン・アシュモア
Aaron Ashmore
ジョー 役

地元のレストランBAR『ブルーファーム』を営むジョーは、今シーズン“嵐の目”となる。シンシアとの不倫関係はトム・フラー殺害事件の裁判をより複雑にし、長年抱いていたジョージアへの想いもかき乱す。
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レイモンド・アブラック
Raymond Ablack
ザイオン・ミラー 役

ジョージアの状況を考慮し、ジニーとオースティンの世話を買って出るザイオンだが、時としてその方法が逆効果になることも。恋人のシモーンがより良い父親になるための指針となってくれる。
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ネイサン・ミッチェル
Nathan Mitchell
シモーン 役

敏腕弁護士でザイオンの恋人であるシモーンは、今シーズン意外な役割を果たす。
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ヴィネッサ・アントワーヌ
Vinessa Antoine
エレン・ベイカー

双子の母親としてティーンエイジャーの浮き沈みに日々に追われている。一方で、親友ジョージアの逮捕によりその関係にも変化が…良心と友情の狭間で葛藤する。
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ジェニファー・ロバートソン
Jennifer Robertson
シンシア・フラー 役

夫殺害の容疑でジョージアが逮捕され、二人の “フレネミー関係”(友人のふりをした敵)は決定的な局面を迎える。シンシアは未亡人として、ジョーとの関係、シングルマザーの苦悩、そして証言台に立つことなど多くの課題を抱える。
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サブリナ・グラデヴィック
Sabrina Grdevich
シルバー 役

マーカスとはよくスケボを共にする仲だが、今シーズンはもう一人の双子マックスとの関係を深める。自由奔放なシルバーと完璧主義のマックスの相反する性格はすれ違いも多く、芽生えたばかりの恋は試練を迎える。
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ケイトリン・ウェルズ
Katelyn Wells
マット 役

ウェルズベリー高校の問題児。今シーズンも“学校一の嫌われ者”の地位を揺るがす気はないようだ。アビーをぞんざいに扱ったり、ジニーへの嫌味発言などその存在は学校の雰囲気をさらに悪くする。
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ダミアン・ロメオ
Damian Romeo
ウルフ 役

ジニーの友人たちから “詩の男” と呼ばれるウルフは、陽気で人懐っこく、ジニーが直面する数々の困難に対する解毒剤のような役割を果たす。
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タイ・ドラン
Ty Doran
トリス 役

スケートボードが好きで頭も切れるトリスは、家庭教師を通してアビーと交流を深めていく。教室内外で築く甘い絆は意外にもアビーの支えとなる。
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ノア・ラマンナ
Noah Lamanna
ガブリエル・コルドバ 役

ガブリエルは、ジョージアの元夫ケニーの元妻に雇われた私立探偵。“ジェシー”という偽装の仮面を脱いだ彼は、ジョージアの裁判で復讐を加速させる。
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アレックス・マラリ・Jr
Alex Mallari Jr.
若き日のジョージア

回想シーンを通じて、過去〜現在にかけて人格形成に至った経緯が明らかになる。恋愛のいざこざから二人の子供を育てるまで、一貫しているのはジョージアのしたたかさと、どんな犠牲を払ってもジニーとオースティンを守るという決意だ。
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ニッキー・ルーメル
Nikki Roumel
[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

リリース情報

崩壊と再生の狭間で揺れる人間模様を描くTVドラマ「ジニー&ジョージア」シーズン3(全10話/各60分)は、2025年6月5日よりNetflixで独占配信開始!

[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

【あらすじ】結婚パーティの最中にジョージアが逮捕された。おとぎ話のようなハッピーエンドは台無しとなり、ミラー家はいまだかつてないほどの大注目を浴びる。これまでもジニーとジョージアは向かい風を受けてきたけれど、これほどまでに風当りを強く感じることはなかった。ジニーは今、いざというときのため、自分の立場を見極める必要がある。2人で逆風の中を進んでいくこと、それはジニーが本当に望んでいることなのだろうか?

  • クリエイター/脚本/エグゼクティブプロデューサー: セーラ・ランパート
  • ショーランナー/脚本/エグゼクティブプロデューサー: サラ・グリンスキー
  • エグゼクティブプロデューサー: ジェフ・ターラー、ジェニー・デイリー (Critical Content)、ホリー・ハインズ、ダニエル・マーチ (Dynamic Television)、ランス・サミュエルズ、ダニエル・アイロンとアーマンド・レオ (Blue Ice Pictures)
  • 共同エグゼクティブプロデューサー: エレナ・ブレクター、アリ・キニー
  • キャスト: ブリアンヌ・ハウイー、アントニア・ジェントリー、フェリックス・マラード、サラ・ウェイスグラス、ディーゼル・ラ・ドラカ、ジェニファー・ロバートソン、スコット・ポーター、レイモンド・アブラック、ケイティ・ダグラス、チェルシー・クラーク、ネイサン・ミッチェル

作品ページ・予告編は▶︎こちらから

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