Netflixの最新シリーズ「こんなのみんなイヤ!」(原題:Nobody Wants This)の登場によりロマコメ人気が再燃している。
2024年9月26日に配信されたこのドラマは、神を信じない性にオープンなポッドキャスターであるジョアン(クリステン・ベル)とユダヤ教のラビであるノア(アダム・ブロディ)のありそうもないラブストーリーを描いている。その道中できっと(特にミレニアル世代は)『The O.C.』のセス・コーエンに恋した気持ちを思い起こしたはず。
シーズン1は2人がロマンチックなキスを交わして終わったが、多くの疑問が残ったままだ。ノアは昇進を諦めなければならないのだろうか?ノアの両親はジョアンを受け入れることができるのだろうか?そしてサシャとモーガンの間にある感情はいったい何なのか?
というわけで、次に何が起こるかについて現時点で分かっていることを紹介しよう。
シーズン2は更新された?
残念ながらNetflixは「こんなのみんなイヤ!」のシーズン2について声明を出していない。(2024.10.2 現在)
『ブリジャートン家』のようなフランチャイズ作品とは異なり、同作は1シーズンしか契約していないためその将来については不明だ。
更新の可否は、今後数週間にわたり公表される視聴率によって決定される。
番組のクリエイターは何を語ったか?
番組のクリエイターで脚本・製作総指揮も担っているエリン・フォスターはThe Wrapに対し、あのフィナーレはこの先も物語が続くよう意図的に終わらせたと語っている。
『視聴者が望むであろうハッピーエンドを無理に演出するつもりはなかった。でも、行き場がないような形で片付けるのも避けたい。だから私はシーズン2を是が非でもやりたいし、クリステンとアダムもシーズン2を望んでいる。もし皆さんがこの番組を気に入ってくれるなら嬉しいし、それを伝え続けれるなら最高ね』と強い思いをのぞかせた。
最後のキスは何を意味するのか?
あのキスはジョアンのために昇進を諦めたってこと?
先走りはやめよう。アダム・ブロディはTudumに、エンディングの解釈をこう述べている。
『君を第一に考えている。他のことは何とかなるさ、でも君が最優先なんだ』
ロマンチックな考えだが、言うは易く行うは難し。『実際にやってみるのは簡単じゃないからね。どうなるか分からない』とブロディは付け加える。『まだ未解決の問題』であることを強調しながらも、もしシリーズが続くとしたら、犠牲は必要だが理想を言えば共に成長し、より良くなることだ。要するに、時間が解決してくれるということだと話している。
シーズン2の続報をお待ちください!
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