2人のチャンピオン、最大のライバル…

早食い界のレジェンド、ジョーイ・チェスナットと小林尊が、チャンピオンの座を賭けて再び激突！「Chestnut vs. Kobayashi: 究極のホットバトル」と題されたこのスペシャル番組は、日本時間9月3日 (火) 午前4時よりNetflixでライブ配信される。

ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権で16回の優勝を誇るジョーイ・チェスナットと、ライバルで同じく6回優勝の小林尊が、ライブ配信で決着を付けるべく激突する。より多くのホットドッグを平らげて、究極のホットドッグ早食いチャンピオンに輝くのはどちらか─。

🌭15年越しの決戦が始まる…！

[Source Images] ©︎ 1997-2024 Netflix,Inc.

─ジョーイ・チェスナットと小林尊の間にはどんな因縁があるのか？

ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権は、常にチェスナッツと小林のライバル対決が話題を独占していたが、2009年にチェスナッツが5本のホットドッグの “サドンデス” 早食い対決で小林を下して以来、この2人の伝説的な早食い対決は行われていない。

9月3日のライブ配信は、なんと15年ぶりの対決となる。

チェスナッツが世界最強の座を維持するのか、それとも小林が復讐に燃えて王座を奪還するのか世界中が注目している。

🌭ジョーイ・チェスナットとは？

カリフォルニア州サンノゼで生まれ育ったチェスナッツは、最多ホットドッグ世界記録（正確には10分間で76本）を含む、55種類の早食い競争の世界記録を持っている。

チェスナットはTudumのインタビューで、来たる対決に向け意気込みを語っている。

「早食い競争の世界で、私は何年もの間小林と熾烈なライバル関係だった。彼と競い合うことで、私自身もさらに上を目指すことができたんだ。ファンのみんなは、きっとこの対決の“新たな章”を長年待っていたと思うよ。そして今、ようやく世界中の人を熱狂させるときが来た！」

─ジョーイ・チェスナットは、ホットドッグだけで約33万5000キロカロリーを摂取している。これは、平均的な人が半年間に食べるカロリーとほぼ同じである。

注目すべきキャリア

141

ゆで卵を8分で141個

182

手羽先を30分で182個

103

ハンバーガーを8分で103個

🌭小林尊とは？

“伝説のフードファイター” と称される小林は、ネイサンズ国際ホットドッグ早食い選手権で2001年から2006年まで6連覇する快挙を成し遂げている。2010年、小林は契約を巡るトラブルで同大会への出場が禁止されたが、その後も早食い競技の挑戦に取り組み続け、現在では10以上の世界記録を保持している。引退の噂も流れたが、小林は「自分の居場所はここにある」と言う。

「僕にとっての引退は、最後にもう一度 “ヤツ” を倒してからだ」と小林はTudumに語る。「このライバル関係は知ってのとおり相当長い間続いている。Netflixでジョーイとライブ対戦するということは、世界中のファンがジョーイをノックアウトするのを目にするということだ。」と早くも鼻息が荒い様子だ。