『ゼロ・グラビティ』の脚本を務めたホナス・キュアロンが、世界の未確認生物のひとつである“チュパカブラ”を題材とするNetlfix新作映画(タイトル未定)の監督および脚本に就任することが分かった。
本作はメキシコに暮らす家族を訪ねる少年アレックスが主人公だ。祖父の家の小屋に隠れていたチュパカブラを発見し、この謎に包まれた生物を救うため、いとこたちを連れ冒険に足を踏み入れる物語。
20世紀末に目撃情報が相次いだ、謎のモンスター “チュパカブラ” を覚えているだろうか。「ヤギの血を吸う者」という意味を持ち、容姿は狼やコヨーテに近いとされ謎のままだが、目撃された際にUFOも一緒に発見されることが多いため、その正体は宇宙人やエイリアンなど諸説ある。
一見ホラー映画の展開になりそうだが、『E.T.』のようなファンタジー要素を取り入れられる予定だという。
それもそのはず、製作には『ホーム・アローン』や『ハリー・ポッター』シリーズの監督で知られる名匠クリス・コロンバスが就任され、その仕上がりに期待がかかっている。
[Source] theplaylist.net