新型コロナウイルスは世界中で計り知れない混乱をもたらしたが、その中には冒険好きのカップル、マット・ロバートソンとカーニ・リーも含まれている。
このカップルをよく知らない人のために説明すると、2人はごく普通のアメリカ人で、3度目のデートに軽い気持ちで行った海外旅行が、ロックダウンにより予期せぬ長期滞在となったことで知られている。彼らのドラマチックな体験は、メディアでも取り上げられ、突如、無名から有名になったのだ。
そんな彼らの物語にスポットを当てたドキュメンタリー番組「ロンゲスト・デート ~バケーションはどこまでも~」が、 Netflixで2023年4月18日より紹介される。
未曾有の事態に2人の相性が試される究極のテスト
人気の出会い系アプリ『Hinge』を通じて知り合ったマットとカーニは、初デートですっかり意気投合し、2回目のデートで急接近。そして3回目のデートで、普段と違う週末を過ごそうとコスタリカ旅行へ訪れることになった。
時は2020年3月、COVID-19のパンデミックはまだ初期段階である。それがどれほど致命的なものか、どれほど広範囲に影響を及ぼすのか、誰も予測できない時期であった。
2人にとっても、束の間のバカンスがまさか最悪の事態になるとは思ってもみなかっただろう。世界的な渡航制限で、飛行機のキャンセルは余儀なくされ帰国不可に。そして宿泊先のホテルは閉鎖され、長期間足止めを食らうことになったのだ。
─その期間なんと〈79日間〉
出会って間もない相手と長時間…いや、数ヶ月一緒に過ごすなんて、悪夢だと思ったのは自分だけじゃないはずだ。確かにカーニとマットの間にも気まずい瞬間は幾度もあった。しかしこの退屈な時間を凌ぐ様々なアプローチ方法で、2人の滞在はドラマチックな体験へと変わっていくのだった…。
監督『まるで目の前で繰り広げられるリアルなロマコメ』と語る
メガホンを取るのは、ドキュメンタリー番組『A Brony Tale』『The Pistol Shrimps』で知られるカナダ出身のブレント・ホッジ 監督だ。
出会ったばかりの2人が、恋に落ちるまでの実話を描いたこの物語は現代のロマコメであると同時に、思いがけない社会実験であると語る。
ブロガーであるマットが滞在中に撮影した膨大な映像をもとに編集・制作されており、帰国不可と知ったときの衝撃から、慣れない手料理、即席のダンスパーティー、家族への状況説明など、すべてが映し出されている。
『マットとカーニの話を聞くのはすごく面白かったよ』とホッジ監督はTudumに語っている。
『それは疑問を投げかけるようなものだった。先行き不透明な状況の中で、誰かを知り、恋に落ちることはできるのだろうか?彼らの物語は、まるで目の前で繰り広げられるリアルなロマコメのように感じられた』
制作は、ITV America と Civilian 7 Entertainment が共同で手掛け、製作総指揮はジョルダナ・ホックマン、サラ・ハウエル、エリック・ホバーマン、ジョン・カッツ、ブレント・ホッジ、スティーブン・ルディ、ダリン・フリードマン、マイク・アング が名を連ねている。
帰国後、2人は交際を続けたのだろうか?
その答えはイエスである。
2020年6月にようやくアメリカへ戻った2人は、さっそくメイン州にいるマットの家族を訪ねるロード・トリップに乗り出した。
続いてシアトルに住むカーニの両親に会い、その後しばらく2人はシアトルでカーニの家族と一緒に暮らし、繋がりを深めていったそうだ。フレンチブルドッグの子犬を新しく迎入れて…。
お互いにソーシャルメディアで活発に活動しており、旅の写真や動画をよくシェアしている。イエローストーンやグランドティトンなど全米を巡る旅に出たり、最近では桜の季節に日本を訪れたりしている。
現在はニューヨークへ移り住み、マンハッタンのロウアー・イースト・サイドに建つ夢のようなアパートに住んでいるという。
婚約・結婚の発表はしていないが、真剣な交際を2年以上続けているようだ。
(source: 247 News Around The World)
「ロンゲスト・デート ~バケーションはどこまでも~」(原題:Longest Third Date)は、2023年4月18日よりNetflixで独占配信開始!
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