女子刑務所が舞台のコメディドラマ「ハードセル」2022年にNetflixで配信!─キャスト、プロット、リリース情報


Netflixは『ドクター・フー』『ザ・キャスリーン・テイト・ショー』で知られるキャサリン・テイトが脚本と監督を務めるNetflixの新作コメディシリーズ「ハードセル ~女子刑務所に入ってみれば~」(原題:Hard Cell)を、2022年に配信開始する。

シリーズは、6部構成の女子刑務所をテーマにしたモキュメンタリー形式で制作される。

架空の女子刑務所を舞台に、テイトは本作の主演を担い複数のキャラクターを演じる予定だ。刑法制度をこれ以上ないほど赤裸々かつユーモアたっぷりに描く。

制作には、インディーズ系ドラマ作品を手掛ける英国の製作会社Leopard Picturesが担当。代表のクリスチャン・スミスは、今回のプロジェクトについて『爆笑と感動がひとつになったシリーズは、英国の女子刑務所がどんなところかをさらけ出します。』と、テイトとの創造力溢れるコラボレーションに自信をみせている。


「ハードセル」のプロット

本シリーズが描くのは6週間。人気ドラマ “イーストエンダーズ” の元スター、シェリル・ファーガソンを演出に迎え、受刑者たちはミュージカルの上演に向けて稽古に励むことに。

自分たちの声に目覚め、自信をつけ、友情を育んでいくうちに、一癖も二癖もある女性たちがみるみる一致団結していくのだった。

可笑しいのになぜか驚くほど感動してしまう物語「ハードセル ~女子刑務所に入ってみれば~」は、刑務所生活の真実に迫る1本となっている。

[Picture] ©︎ 1997-2021 Netflix,Inc.


「ハードセル」のキャスト

主演のキャサリン・テイトが、ウォルズリー刑務所の所長ローラ・ウィリスから、サイコパスで終身刑のビッグ・ビブまで、複数のキャラクターを演じ分ける。

© 1990-2021 by IMDb.com, Inc.

その他キャストにはに、(写真左から)ディーン役のクリスチャン・ブラシントン(『風の勇士 ポルダーク』『ハミングバード』)、アナスタシア役のニキ・ウォードリー(『ザ・キャスリーン・テイト・ショー』)、キャル役のローナ・ブラウン(『レ・ミゼラブル』『ターミネーター ニュー・フェイト』)、サル役のキャロライン・ハーディング(『コロネーション・ストリート』『エマーデイル』)、チャーリー役のジョラ・オラジデ、マーティン役のダンカン・ウィスビー(『アンナ・カレーニナ』)が出演する。


リリース情報

米Production Weekly(1258号)によると、2021年6月30日にイギリスで撮影が開始された。

全6話のエピソード構成で、限定シリーズになる予定。

正式なリリース日は確定していないが2022年に到着することが分かっている。続報をお楽しみに!

 配信日は、2022年4月12日に決定している。

コメントを残す

CAPTCHA