映画「47RONIN」の続編、2021年9月にマレーシアで撮影開始!─これまでに分かっていること


昨年、キアヌ・リーブス主演映画「47RONIN」の続編が Netflixで制作・配信されることが発表されたが、ようやく制作が本格始動する。

「Blade of the 47 Ronin(原題)」と題されたこの続編は、米ProductionWeekly によると2021年9月よりマレーシアで撮影を開始する。前作は日本もロケ地となっていたが、再び計画されているかは不明だ。

同作は、浪人へと身を落とし国から追放されながらも、亡き主君の仇を討つベく立ち上がった47人の侍を描いたアクション・アドベンチャー。2013年に劇場公開されたカール・リンシュの監督デビュー作は、当時多額な製作費を投じたにもかかわらず赤字を計上したいわくつきの作品として知られている。

装いも新たに、続編では300年後の未来を舞台に、『ムーラン』や『マルコ・ポーロ:百の眼』出演のロン・ユアンが監督を務める。

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製作にはユニバーサル1440エンターテインメントが参加。脚本家には『ルシファー』で知られるエイミー・ガルシアが、作家のAJ・メンデスとタッグを組むことが明らかになり多くの関係者を驚かせた。2人はコミック本の執筆経験はあるが、映画やTV番組の脚本は今回が初めてだという。

続編のログラインは以下のとおり。

300年後の未来、エキゾチックなサイバーパンクの世界が舞台となる。

前作を新たに再構成したもので、アクションやホラー、現代のサムライや忍者の要素を取り入れた作品。

ユアン監督は『世界中の視聴者にとって刺激的でスリルに満ちた作品になるだろう』と自信を覗かせている。

続報をお楽しみに!

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