第93回アカデミー賞 コロナ影響でNetflixなどの配信作品も審査対象に


映画芸術科学アカデミーは、NetflixやAmazon Primeなどのストリーミングプラットフォーム上のコンテンツを、2021年の第93回アカデミー賞の審査対象にすると発表した。

従来の規定ではロサンゼルスでの映画上映を最低7日間、1日3回以上の上映を定めていた。しかしCOVID-19のパンデミックにより映画館の閉鎖が続いたため、ストリーミングやVOD配信及び販売された作品も審査に加わる規定へと変更される。

アカデミーは「映画の魔法を体験するには、劇場で見る以外に方法はない」と家ではなく劇場で見るべきだと強調していることから今回限りのルール変更になりそうだ。

COVID-19の影響を受けた2020年公開映画には 「ミッション:インポッシブル7」 や「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」 、ジェームズ・ボンドの続編 「007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ」などがラインナップされていたが、これらは2021年に再スケジュールされている。

また、パラマウントの「The Lovebirds/ラブバード」やユニバーサル・スタジオのアニメ「トロールズ」の 一部映画会社は、劇場の再開を待つのではなく、Netflixに移行することを選んだ。

第93回アカデミー賞授賞式は来年2月に行われる予定だが、アカデミー理事会は「コロナウイルスの世界的流行がさらに広がれば日程は変わる可能性がある」と述べている。

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