Netflixは、イザベラ・マルドナード著のベストセラー小説『The Cipher』をジェニファー・ロペス主演で映画化することを発表した。（※タイトル未定）
米Varietyによると、ロペスが演じるのはFBI捜査官のニーナ・ゲレロ。連続殺人犯が複雑な暗号や謎かけをネットに投稿したことから事件に巻き込まれていくサスペンス・スリラーだ。
ロペスは主演の他にプロデューサーにも参加する。パートナーにはエレイン・ゴールドスミス＝トーマス、ベニー・メディナと共同製作を担う。製作総指揮には、ライザ・フライシグ、ジンジャー・ハリス＝ドンツィン、イザベラ・マルドナード、キャサリン・ハゲドルンが名を連ねている。
現在、ロマコメ映画『Marry Me』や麻薬女王の伝記映画『ゴッドマザー』、アクション映画『ショットガン・ウエディング』など数多くの出演が決まっているロペスだが、近年俳優業のみならず製作陣としてもマルチな才能を発揮している。報道によれば、Netflixはロペスが製作へ参加することを見据え『The Cipher』の映像化権を獲得した経緯がある。プロデューサーとして、演者としてそれぞれの手腕が期待されている。
