『ブラック・ミラー』生みの親チャーリー・ブルッカーがNetflix新作 “2020年モキュメンタリー”を製作 ─ヒュー・グラントが出演決定!


『ブラック・ミラー』の作者であるチャーリー・ブルッカーが、2020年を題材したNetflixオリジナル・モキュメンタリー作品の準備に取り組んでいることが分かった。

Deadline によると、この新プロジェクトには俳優のヒュー・グラント(『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』)が出演し、2020年に関した取材を受ける歴史家を演じるという。インタビューでは、『不快に感じる役柄だよ!私のウィッグも気に入るだろうね。』と明かしている。

​Netflixは詳細を発表していないが、2020年が題材となれば COVID-19を取り上げる可能性は非常に高いだろう。ちなみにブルッカーは最近、英BBCの『Annual Wipe』でパンデミックに対する報道と世論の反応に焦点を当てた番組を制作している。

ブルッカーが手掛けた SFシリーズ『ブラック・ミラー』では、世にも不思議で奇妙な世界をオムニバスで綴っているが、新プロジェクトはよりコミカルな演出になると述べている。現在崩壊しつつある社会についてどんな疑問が宿っているか投げかける。

[Photo]CHEATERVILLE.COM/Copyright © 2020 BBC.

 

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