声なき想いが響く!Netflix映画「マイ・ボイス: こころの歌」あらすじ、キャスト、見どころまとめ


耳が聴こえる少女と、聴こえない家族──その絆と葛藤を描いた感動作、映画「マイ・ボイス: こころの歌」(原題:Non abbiam bisogno di parole)が 2026年4月3日よりNetflixで配信スタート。

本作は、フランス映画『エール!』、そしてアカデミー賞“作品賞”受賞作『コーダ あいのうた』へと受け継がれてきた物語を、新たな視点で再構築した作品だ。
“ただのリメイクではない”と語られる本作の魅力に迫る。


声を持つ少女と、音のない家族の狭間で

[Source Images] ©︎ 1997-2026 Netflix,Inc.

主人公エレッタは、耳が聴こえない両親と兄を持つ、家族の中で唯一の “聴こえる存在”。日常生活では通訳として家族を支え、社会との橋渡し役を担っている。

そんな彼女がある日、自身に“特別な歌の才能”があることに気づく。音楽教師の後押しを受け、名門音楽学校のオーディションに挑むチャンスを得るが──。夢を追うことは、家族のもとを離れることを意味していた。

家族への責任と、自分の未来。

その狭間で揺れる少女の決断が、静かに、しかし力強く描かれていく。

\ファーストルック公開/

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キャスト情報|新星と実力派が紡ぐリアルな家族像

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本作で主演を務めるのは、シンガーソングライターのサラ・トスカーノ
イタリアの人気オーディション番組『AMICI (アミーチ)』出身で、イタリアで最も権威のある音楽祭『サンレモ音楽祭』にも出演経験を持つ彼女が、待望の俳優デビューを果たしている。

▲エレッタ・ムッソ 役のサラ・トスカーノ(Source Images: ©︎ 1997-2026 Netflix,Inc.)

エレッタ・ムッソ 役には、歌の才能を持ちながらも未熟さを残す“等身大の少女”としてのリアリティが求められた。
監督のルカ・リブオリによれば、彼女を起用した理由も『キャラクターと同じく、キャリアの出発点にいる存在だったから』だという。一方トスカーノは撮影を通じて『映画に魅了された』と語り、今後も俳優としての活動に意欲を見せている。

さらに、両親と兄を演じるのは実際に聴覚障がいを持つ俳優たち。身体表現やリズム、手話を通じて紡がれる演技は、作品に圧倒的なリアリティをもたらしている。

▲ジュリアーナ 役のセレーナ・ロッシ(Source Images: ©︎ 1997-2026 Netflix,Inc.)

また、エレッタの才能を見出す音楽教師ジュリアーナ役には、セレーナ・ロッシが出演。夢を後押しする重要な存在として、物語に深みを与えている。


原作情報|“真実らしさ”を追求した新たなリメイク

[Source Images] ©︎ 1997-2026 Netflix,Inc.

「マイ・ボイス: こころの歌」は、フランス映画『エール!』を原点に、『コーダ あいのうた』へと受け継がれてきた物語を、異なる視点から物語を再構築した一作だ。リブオリ監督は『過去作をなぞるのではなく、新たな視点で読み解くことが重要だった』と語る。彼はクリスティアーナ・ファリーナと共に脚本を共同執筆している。

プロデューサーのマリオ・ジャナーニもまた、“リアリティの追求”をしたと強調。聴覚障がいを持つ俳優の起用は、単なる演出ではなく作品そのものの言語表現の一部として位置づけられている。

さらに劇中ではイタリア手話(LIS)が重要な役割を担う。視覚的なコミュニケーションを重視した演出により、“音”だけに依存しない新しい映画体験を提示している。


楽曲情報|物語に寄り添う音楽の力

本作のサウンドトラックは、コッラード・カロージオとピエランジェロ・フォルナーロが作曲・監修を担当。その中には、サラ・トスカーノ本人が歌う未発表楽曲『Atlantide』も収録されており、映画の配信開始と同日の2026年4月3日にリリースされる。

劇中で披露される歌声は、主人公エレッタの心情とリンクし、物語に一層の深みを与えている。


リリース情報

イタリア発の映画「マイ・ボイス: こころの歌」(原題:Non abbiam bisogno di parole/英題:Feel My Voice)は、2026年4月3日よりNetflixにて独占配信。

作品ページ・予告編は▶︎こちらから


“聴こえる、聴こえない” という違いを越え、心でつながる家族の物語。
「マイ・ボイス: こころの歌」は、ふたつの世界をつなぐ架け橋として、静かに、そして力強く観る者の心に響く一作となっている。

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