今度はドイツ版!中年男4人組のコメディドラマ「アルファな男の”正しい”生き残り方」がNetflixに登場


新しい時代の“男らしさ”をテーマにした新作コメディシリーズ「アルファな男の”正しい”生き残り方」(原題:Alphamännchen/英題:Dudes)が、2025年10月2日よりNetflixで独占配信される。

監督はヤン・マルティン・シャルフ(『バーバリアンズ -若き野望のさだめ-』『ブレイク・ビーターズ』)と、トビー・バウマン(『ワンダを捜せ』『ゴーストハンターズ オバケのヒューゴと氷の魔人』)がメガホンを取り、脚本はシャルフと共に、アーネ・ノルティンク、タニャ・ブッベル、ファビエン・フーストが担当している。


ーロッパ各地を舞台に描かれる中年男4人組のコメディドラマがドイツで制作!

本シリーズはスペイン発のNetflixシリーズ『アルファ男の条件』(原題:Machos Alfa)から着想を得て制作されており、フランス版(スーパー・ガイズ: 男って大変なんです!)、オランダ版(ルースターズ: 男たちのサバイバル日誌)、イタリア版(リアルメン 〜男らしさの危機⁈〜)に続く4作目の国際リメイクとなる。

オリジナルとなるスペイン版がリリースされたのは2022年。本国では根強い人気を獲得しており、現在シーズン4の制作が決定している。

この各国への広がりについてNetflixのラリー・タンズ氏(コンテンツ取得部門ヨーロッパ、中東、アフリカ担当バイスプレジデント)は、『“男はこうあるべきだ”といった既成概念や男性の脆さを描いた現代的テーマが、特にスペインと文化的に共通点を持つ国々にとって魅力的な題材になっている』と背景を説明。

オリジナル版のテーマや一部のストーリー要素を共有しつつも、それぞれ独自の“Netflixオリジナル”作品としてリリースされている。


代に取り残された“元アルファ男”たち

[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

物語の主人公は、男らしさの危機の真っただ中にいる40代半ばの4人組。

かつては社会の“頂点”に立っていた彼らだが、時代はすっかり変わってしまった…
今まさに地位や特権、そして存在意義も失いかけているところ。ひと昔前なら、人生をコントロールできるリーダー的存在であるはずが、今はこの平等の時代を生きなくてなならないのだ。

─ウルフは職場で若い女性にポジションを奪われ…
─ジェムは現代のデーティング(友達以上恋人未満の状態)事情に打ちのめされ…
─エリックは恋人に「関係をオープンにしたい」と告げられ…
─アンディは妻の旺盛な性欲に圧倒される。

人生の“頂点”から転げ落ちた彼らが最後に見つけたのは、オトコの常識アップデート講座だった。しかし、新しく学んだ価値観を現実に当てはめようとした瞬間、すべてがさらにおかしな方向へ転がっていく──。


ファーストルック公開

ファーストルック写真では、自己改革を誓う4人の男たちが次々と奇妙な状況に巻き込まれていく様子が垣間見れる。

[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

年の危機を笑い飛ばす、4人の俳優たちが参戦!

[Source Images] ©︎ 1997-2025 Netflix,Inc.

主人公の“アルファな男”を演じるのはこの4人。[写真左から:] モーリッツ・フールマン(アンディ 役)、ダーヴィット・ロット(エリック 役)、トム・ベック(ウルフ 役)、セルカン・カヤ(ジェム 役)。

共演にはモナ・ピルザド、フランツィスカ・マチェンス、マルリーン・ローゼ、ジャエラ・プロブスト、ヴァレンティナ・レオーネ らが名を連ねる。


リース情報

ドイツ発のTVシリーズ「アルファな男の”正しい”生き残り方」は全8話のエピソード構成で、2025年10月2日よりNetflixで独占配信開始。

作品ページ・予告編は▶︎こちらから

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