2025年1月、Netflixは大ヒットシリーズ「リンカーン弁護士」をシーズン4に更新したことを発表したばかりだが、同社は早くもロサンゼルスで正式に撮影中であることを明かした。シーズン3の衝撃的なラストを目撃しているファンにとっては朗報だ。

ここではシーズン4のプロット予告やキャストの最新情報など、分かっていることを紹介している。

■シーズン4では何が起こる？

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『ミッキーがこれまで直面した中でもかつてないほど大きな挑戦であり、それは視聴者をも巻き込むジェットコースターにするつもりだ』と最新作について語るのは、共同ショーランナーのテッド・ハンフリー。

シーズン4の公式プロットはまだ発表されていないが、『ミッキーの運命は裁判という形でシーズン全体に渡って展開されることは確かだ』と明言し、『具体的に何が起こったのか、ミッキーがどのような罪状で、そしてどのような敵に直面しているのかは少なくとも理解できるだろう』と、大枠の見どころを予告した。

新シーズンは全10話のエピソードで構成され、原作であるマイクル・コナリーのベストセラー小説『リンカーン弁護士』シリーズの 6作目にあたる『潔白の法則リンカーン弁護士（原題：The Law of Innocence）』に基づくということが分かっている。

■シーズン4に戻ってくるキャストは？

もちろん主演のマヌエル・ガルシア＝ルルフォはミッキー・ハラー役で復帰し、ベッキー・ニュートン（ローナ）、ジャズ・レイコール（イジー）、アンガス・サンプソン（シスコ）と再共演を果たす。さらに新シーズンではネーヴ・キャンベル（マギー・マクファーソン）が全エピソード出演のレギュラー入りへ昇格している。

新キャストには、エミー賞にノミネートされたコンスタンス・ジマーが、LA地方検事局時代のマギーの同僚ダナ・バーグ役でシーズン4に加わる。有罪判決の邪魔をするものは何一つ許さない執拗な検事であるダナは、その独裁的な性格から “Death Row ダナ” と呼ばれている。獰猛で冷酷な彼女はミッキーにとって一番立ち向かいたくない相手だ。