バレンタインデーを前に、現代的で洗練されたロマンティックコメディはいかが?『ウォーク・ザ・ライン』『キューティ・ブロンド』で知られるオスカー女優のリース・ウィザースプーンが主演を務める、Netflixの新作映画「ユアプレイス、マイプレイス」(原題:Your Place or Mine)が 2023年2月10日より配信開始される。
ここでは配信に先駆け、映画の見どころからキャスト情報までトピックスをまとめて紹介!
■『プラダを着た悪魔』の脚本家による完全オリジナル作品!
同作は『プラダを着た悪魔』『クレイジー・エックス・ガールフレンド』『幸せになるための27のドレス』など、数々のロマコメを手掛けてきたアライン・ブロッシュ・マッケンナ がオリジナル脚本を執筆している。さらに本作で長編映画監督デビューを果たす。
その他、製作陣には錚々たるプロデューサーが名を連ねている。
まずは、主演のウィザースプーンおよび彼女の制作会社Hello Sunshine がプロデューサーとして参加。そして『オザークへようこそ』で主演、監督、製作総指揮を務めたジェイソン・ベイトマン、マイケル・コスティガン(『イノセント・ガーデン』『プロメテウス』)、ローレン・ノイスタッター(『ザリガニの鳴くところ』『ビッグ・リトル・ライズ』)が集結し、豪華なコラボレーションが実現する。
マッケンナはTudumへ次のように語っている。
『バレンタインデーにぴったりなのは、ラブストーリーという理由だけでなく、色んな愛の種類が描かれているから。親への愛、友人への愛、住んでいる街への愛…。映画の中で生み出される空間には、たくさんの温もりと愛しさで溢れているはず』
■2つの人生、2つの街。最後のチャンスは一度だけ!
「ユアプレイス、マイプレイス」は、離れて暮らす20年来の親友2人の物語。
ロサンゼルスで息子と暮らすデビーは、いつも通りの平穏な生活が続くことを願い、一方ニューヨークで暮らすピーターは、変化に富んだ生活を楽しみたいと思っていた。
そんなある日、ピーターが彼女の息子の面倒を見るため1週間だけ家を交換して暮らす、いわゆる“ハウススワップ” を実施することに。
2人はそれまで知らなかった相手の生活を垣間見て、次第に恋愛対象として意識するようになるのだった…。
■リース・ウィザースプーンを主演に迎え、人生経験を積んだ大人の恋愛を描く
マッケンナが綴るストーリーは、伝統的なラブコメのあらゆる要素が調和されている。
ベテラン級俳優がビターな演技を披露する中、力強く、聡明で、毅然とした女性主人公に扮するリース・ウィザースプーンのパーフォーマンスは特に注目したい。
[Source Images] ©︎ 1997-2023 Netflix,Inc.
その他、レイチェル・ブルーム、グリフィン・マシューズ、ヴェラ・ラヴェル、シリ・アップルビー、タナー・スワッガー らが出演している。
ちなみに…
2日に開催されたLAプレミアイベントで、Tudumはキャストたちにこのような質問をぶつけている。スターたちの回答をのぞいてみましょう。
Q. ニューヨークとロサンゼルスが舞台の「ユアプレイス、マイプレイス」。どちらの都市が恋愛するのに適してる?
ティグ・ノタロ | レイチェル・ブルーム | グリフィン・マシューズ |
LA派! | NY派! | NY派! |
実際にLAでロマンスを見つけたから。妻とは小さなインディーズ映画の撮影で出会ったの | NYはコンパクトで自然な出会いがあるから。それにドキドキするような恋愛スポットもたくさんある | どっちも地獄のような場所だ。LAでは車に乗るともう二度と会うことはないけどNYで電車に乗ればいい出会いがあるかも |
ゾーイ・チャオ | アシュトン・カッチャー | リース・ウィザースプーン |
NY派! | NY派! | NY派! |
ムードがあるのはNY。それに自分を突き動かしてくれる | 難しい質問だ。ニューヨークは目の前にあるから… | 独身の女友達は“LAでは誰とも出会えない”って言ってた |
[Source Images] ©︎ 1997-2023 Netflix,Inc.
■リリース情報
映画「ユアプレイス、マイプレイス」は109分の上映時間で、2023年2月10日より配信開始。
作品ページ・予告編は▶︎こちらから