メアリー・エリザベス・ウィンステッド主演のアクション・スリラー映画「ケイト」(原題:Kate) が、Netflixより2021年秋に配信される。
制作陣にはバトル・アクションの撮影を得意とする一流のクリエイターたちが結集!
同作は2017年Netflixが配信権を獲得し、プロデューサーのブライアン・アンケレス (『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』)、ケリー・マコーミック (『デッドプール2』『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)、パトリック・ニュウォール (『さらば愛しきアウトロー』) によってプロジェクトが立ち上がった。
『スノーホワイト/氷の王国』で知られるセドリック・ニコラス=トロイヤン監督がメガホンを取り、脚本家は『エクストラクション』のウマイール・アリームが担当している。
トロイヤン監督はアクションシーンの中で最も過酷だった撮影に、ウィンステッド演じる殺し屋と、MIYAVIが演じる危険なキャラクターの対決シーンを挙げている。狭いアパートの中での接近戦はスタントなしでの撮影であったため現場には常に緊張感が漂っていたことを明かしている。
残忍な復讐劇&容赦ないアクションにアドレナリン全開!!
物語は、冷酷な女暗殺者が致死性の毒薬を盛られたところから始まる─。
東京を舞台に、残された24時間以内で犯人を探し出し復讐を果たそうとするが、かつて自分が殺した標的の娘と出会い絆を深めていく。
主演のメアリー・エリザベス・ウィンステッドは、米Entertainment Weeklyのインタビューで役柄について詳しく述べている。
『ケイトは冷酷な暗殺者で、東京で任務を遂行中に毒を盛られてしまいます。余命24時間であることを知り、毒殺しようとした人物を見つけ始末しようとしますが、その過程でアニーという10代の少女と絆を深めていくことになります。残酷な暗殺者が描かれてますが心に響くストーリーです。』
「ケイト」ファーストルック写真
日米の演技派俳優が夢の共演!
出演者には(写真左から)『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』『FARGO/ファーゴ』で知られるメアリー・エリザベス・ウィンステッドがケイト役で主演を務める。
そしてオスカーにノミネート歴のあるウディ・ハレルソン(『ラリー・フリント』『メッセンジャー』『スリー・ビルボード』)がケイトの司令塔となるヴァリック役を演じ、ミキール・ハースマン(『アデライン、100年目の恋』『ゲーム・オブ・スローンズ』)の出演も分かっている。
トロイヤン監督はウディ・ハレルソンとのタッグについて、『ウディとの仕事は冒険である一方でとても楽なんです。彼のおかげでキャラクターに威勢の良さを与え、撮影自体はそれほど長くはなかったけど素晴らしいものでした。』と述べている。
その他、(写真左から)浅野忠信 (『マイティ・ソー』『47RONIN』『モータルコンバット』)、國村隼 (『アウトレイジ』『哭声/コクソン』)、MIYAVI (『不屈の男 アンブロークン』『マレフィセント2』) がメインキャストに名を連ねている。
新人のミク・マルティノーは、10代の少女アニー役に抜擢されている。
リリース情報
「ケイト」の撮影はすでに終了しており、現在はポストプロダクションに入っているという。
米Entertainment Weeklyによると、2021年秋にNetflixで配信されることが明らかになっている。続報をお楽しみに!
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