アーノルド・シュワルツェネッガーが主演を務める初のTVシリーズ「FUBAR」(フーバー)が、シーズン2へ戻ってくる!
これは、17日にブラジルで開催されたグローバルファンイベントTudumにて発表されたもの。登壇したシュワルツェネッガーは、ルーク役としてカメラの前に、そして舞台裏でさらなる笑いと悪ふざけを繰り広げるために『be back!(戻ってくるぜ)』とファンと約束を交わした。
現時点で続編の詳細は明らかになっていないが、劇中で披露した息の合った演技を再び味わえるとなれば、ファンにとっては何よりも嬉しいはず。
それもそのはず、この5ヶ月に及ぶシーズン1の撮影中は、ずっっと笑いっぱなしだったと出演者のミラン・カーターは明かしている。アーノルドによるジョークで始まる現場は、まさに家族のような“一体感”。共演者にとって彼は父親のような存在だったという。
クリエイターのニック・サントーラが以前、シーズン2があるならそれは“ぶっ飛んだものになる” とサプライズの用意があると示唆していたことから、パワーアップしたアクションシーンとブラックユーモアの要素は期待せずにはいられない。
さて、続編を待っている間にシーズン1を少し振り返ってみましょう。
■シーズン1のパフォーマンスは?
期間 | 視聴時間(M) | 週間 Top 10 |
---|---|---|
2023年5月21日~2023年5月28日 | 88,940,000 | 1 |
2023年5月28日~2023年6月4日 | 88,030,000 (-1%) | 2 |
2023年6月4日~2023年6月11日 | 42,280,000 (-52%) | 3 |
NetflixのTOP10リストによると、1週目から2週目にかけて視聴者数は伸びていないものの、初週が好調であったことを考えると、驚異的なキープ率を記録していることが分かる。
また地域別に見ると、特に北米、ヨーロッパ、インド、オーストリアで好成績を収めた。
■シーズン2は誰が続投する?
現時点で出演者リストは発表されていないが、シーズン2には以下のキャストが戻ってくると予想される。
アーノルド・シュワルツェネッガー(ルーク 役)、モニカ・バルバロ(エマ 役)、ミラン・カーター(バリー 役)、フォーチュン・フィームスター(ルー 役)、トラヴィス・ヴァン・ウィンクル(アルドン 役)、ファビアナ・ウーデニオ(タリー 役)、ジェイ・バルシェル(カーター 役)、バーバラ・イヴ・ハリス(ドット 役)、アパルナ・ブリエル(ティナ 役)、アンディ・バックリー(ドニー 役)、デヴォン・ボスティック(オスカー 役)
■シーズン2はいつ配信される?
現在、全米脚本家組合(WGA)のストライキが続いているため、リリース日の予測は非常に難しい。
シーズン1は、撮影が2022年5月2日〜2022年8月25日に行われ、ポストプロダクションを含めると配信まで14〜15ヶ月かかっている。
順調に進めば2024年後半の到着が期待できるが…続報を待ちましょう。
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