Netflixは、世界中で社会現象を巻き起こしたスペイン発の大ヒットドラマ「ペーパー・ハウス」(原題:La Casa De Pape)がシーズン5で完結すると発表した。
番組のエグゼクティブプロデューサーであるアレックス・ピナは、来シーズンの制作についてコメントした。
我々は強盗団の解散する方法について、約1年間考えてきた。どのようにして教授を追い詰め、キャラクターたちに致命傷を与えるか。その結果をパート5で描く。その戦いは最も残忍なレベルで、壮大かつエキサイティングなシーズンになる予定だ。
“強盗は終わりを迎える”
発表の後ファンは公式Twitterに殺到した。劇的に終えたシーズン4から数ヶ月経ち、ようやくお茶の間に戻ってくる正式発表を受け多くの人が喜んだ。
コメントには、『この傑作がもう少しでキャンセルされるんじゃないかとハラハラしていた!』『ブレイキング・バッドとこのドラマは自分にとって不安レベル頂点に達した。更新して本当に良かった。』一方、教授演じるアルバロ・モルテのGIFをシェアし『彼がまた私の心を奪いに来る』とキャプションをつけている。
ファイナル・シーズンには、新キャストとしてミゲル・アンヘル・シルベストレ(センス8)と、パトリック・クリアド(La línea invisible)が出演することも明らかになっている。
これまで8話で構成されていたが、シーズン5は全10話となる。8月3日よりスペイン、ポルトガル、デンマークで撮影開始され、リリース日は未定だ。
ナイロビの復讐に燃える仲間たち。教授とリスボンの愛。—今後どのような展開を迎え、どのような結末を迎えるのか。劇的なスタイルで始まることは間違いないだろう。