先月、日本版の「ラブ・イズ・ブラインド」が配信され、再度注目を浴びたこの婚活リアリティショーは、もともとアメリカ版が本家の番組だ。

「ラブ・イズ・ブラインド～外見なんて関係ない?!～」と題されたアメリカ版は、2022年2月11日にシーズン2へ戻ってきている。

この実験は、わずか10日間で見た目ではなく中身で愛されたいと願う独身男女が、1度も相手の姿を見ることなく生涯を共にしたい相手に出会えることができるのかを検証していくもの。
今シーズンも個性豊かな参加者が登場し、ドラマチックな展開で最後まで予測不可能な恋の駆け引きが繰り広げられた。

心が結ばれプロポーズし結婚の準備を進めたカップルたちはその後、どのような結末を迎えたのだろうか─？
同窓会エピソード（ep.11）で多くの疑問や問題が解決されたとはいえ、ファンはお気に入りのキャストが現在どのようなステータスにあるのか気になって仕方がないようだ。

それでは改めて、誰が一緒にいて、誰がシングルになったのか見てみましょう。

ニック＆ダニエル
^{Nick and Danielle}

このカップルはポッドを出た後、何度も揺れ動いたが、最終的には強い繋がりが勝ったといえる。撮影が始まってから1年近く経った今でも幸せな結婚生活を続けているようだ。

同窓会でも話していたように、現在も一緒にセラピーにも通っているという。その後のインタビューでは『同じ屋根の下で、犬と猫と一緒に暮らしている。旅行にも行ったしね。』と、順調をアピールしている。

シェイク＆ディープティ
^{Shake and Deepti}

祭壇での劇的な別れの後（加えて同窓会エピソードでも劇的な瞬間がある）、ディープティは現在も独身のまま。『自分のことに集中している』と述べ、カイルと次のステップに進む可能性があるかどうか考え中であることを認めている。

一方、シェイクは自身のキャリアに集中しているそうだ。『今までで一番いい仕事ができている。』と、幸せな日々を送っていることを報告。同窓会エピソードでの発言は出演者だけでなく多くの視聴者に衝撃を与えたが、その後、自身のInstagramで謝罪コメントを配信している。

シェイン＆ナタリー
^{Shayne and Natalie}

再会の撮影後、シェインとナタリーはそれぞれInstagramで前向きな関係であることを明らかにした。

ナタリーは『たとえ結果を知りながら実験を1000回やったとしても、私はいつもあなたを選んでるわ。』と思いを寄せた。一方、シェインは2人の物語を振り返りながら『自責の念を感じている』と述べ、ナタリーを『愛することを決してやめない』と分かち合った。噂のシェイナとの関係については、仲が良いと認めながらも恋愛へ発展することはないと明言している。

シェインは、最近シカゴに戻り実家で母親をサポートしながら、不動産業者としての仕事を続けているという。2人は現在も連絡を取り合っていることから、応援していたファンは復縁のサプライズを期待しているに違いない。