英国発のNetflixミステリードラマ「特別捜査部Q」(原題:Dept. Q)が、待望のシーズン2 へと帰ってくることが分かった。マシュー・グード扮する偏屈な刑事カール・モークと、彼を取り巻く型破りな仲間たちが再びエディンバラを舞台に未解決事件へ挑む。
本作はその独特の語り口とキャラクターの魅力で視聴者をつかみ、シーズン1はNetflixのグローバルTOP10に6週間ランクインする人気を記録した。
モークと“はみ出し者チーム”、そろって帰還!

いくら上司を苛立たせようとも、カール・モーク(マシュー・グード)は警察にしぶとく残り続けている。
そしてモーク率いるシーズン1で結成された異色の仲間たち──アクラム役のアレクセイ・メンヴェロフ、ローズ役のリア・バーン、ジェームズ役のジェイミー・シーヴェスも再集結。もちろん忘れてはならないもう一人の主役、スコットランド・エディンバラの街が再び舞台となり、物語をより濃く彩っていく。
主演マシュー・グード、続編に早くも全力モード

『この物語をさらに深掘りできる機会をくれたNetflixに感謝している。キャストもスタッフも最高で、我らが天才スコット・フランクのもとで働けるのは光栄だ。彼の魔法の羽ペンから生まれる物語を読むのが待ちきれないよ』と、グードはコメントを寄せている。
前途のとおり『クイーンズ・ギャンビット』『ゴッドレス -神の消えた町-』を手掛けたスコット・フランクがシーズン2も脚本・監督・製作総指揮を担い、視聴者の前に戻ってくる。
一方でNetflixの幹部モナ・クレシ&マンダ・レヴィンは次のように語る。
『カール・モークと“はみ出し者たち”に再び会えるのを楽しみにしている。スコット・フランクは最高峰の語り口で世界中の視聴者を魅了した。シーズン2で彼らがどんな真相を暴き出すのか待ちきれないよ。エディンバラ、我々は帰ってくる』
原作小説が生む独自の世界
本作はユッシ・エーズラ・オールスンの小説『特捜部Qシリーズ』を原作に、エディンバラ警察署の地下に設置された“特別捜査部Q”の活躍を描く。
扱うのは何年も手つかずの未解決事件。シリアスさとブラックユーモアを兼ね備えた作風で、事件の謎と同時に刑事ら自身の内面にも迫っている。
1 | ![]() | 特捜部Q―檻の中の女― |
2 | ![]() | 特捜部Q―キジ殺し― |
3 | ![]() | 特捜部Q―Pからのメッセージ― 上・下 |
4 | ![]() | 特捜部Q―カルテ番号64― 上・下 |
5 | ![]() | 特捜部Q―知りすぎたマルコ― 上・下 |
6 | ![]() | 特捜部Q―吊された少女― 上・下 |
7 | ![]() | 特捜部Q―自撮りする女たち─ 上・下 |
8 | ![]() | 特捜部Q―アサドの祈り― 上・下 |
9 | ![]() | 特捜部Q―カールの罪状― 上・下 |
次なる未解決事件の行方は─?! モークたちが散らかり放題の地下オフィスを片付けられるのかにも注目しよう。「特別捜査部Q」シーズン2の続報をお楽しみに。
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