『♪近所で何か変なことがあったとき、誰に電話する?』─『ゴーストバスターズ!』と言いたいところだが、今回はマーロン・ウェイアンズとプリア・ファーガソンに電話しよう!
Netflixの新作ホラー・コメディ「ハロウィンの呪文 〜ブリッジホローは大騒ぎ!?〜」は、ブリッジホローという小さな町を舞台に、ハロウィンの飾りに命を吹き込んだ古代の霊に立ち向かう父娘を描いたドタバタ奮闘劇だ。
ゴーストバスターズには程遠いが、彼らはきっとベストを尽すはず。まずはファーストルックからチェック。
ブリッジホローを危機から救うため霊と対決するのは、ハロウィンが大嫌いな父親とその娘。この親子を演じるのはマーロン・ウェイアンズとプリア・ファーガソンだ。
『ストレンジャー・シングス』のエリカ役でお馴染みのファーガソンが超常現象に見舞われるのは、もはや慣れっこだ。ヴェクナとの戦いを経験しているのならば、今回の霊退治は朝飯前かも…?!
一方、ウェイアンズは『絶叫計画』シリーズに何度も出演しているため、ブリッジホローに足を踏み入れる準備は整っているはずだ。
その他、歌手で女優のケリー・ローランドが母親役を演じ、ジョン・マイケル・ヒギンズ、ローレン・ラプカス、ロブ・リグル、ニア・ヴァルダロス、アビ・モントレー、ホリー・J・バレット、マイルズ・ヴィンセント・ペレス、ヘレン・スレイトン=ヒューズ が町の住人として出演している。
脚本家にはトッド・バーガー(『パペット大騒査線 追憶の紫影』)とジョン・R・モーリー(『タイタス』『ファミリー・ガイ』)が共同で執筆し、監督には『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』『ファンタジー・アイランド』で知られるジェフ・ワドロウがメガホンを取る。
ワドロウ監督は、視聴者がブリッジホローから驚きと不思議な感覚を持ち帰って欲しいとTudumに語っている。『スティーブン・スピルバーグやクリス・コロンバス、リチャード・ドナーの映画が大好きで、本作で我々が目指したのは、まさにそのようなもの。80年代のアンブリン・エンターテインメントのトーンでありながら、現代の感覚を取り入れたかった』と続けた。
映画「ハロウィンの呪文 〜ブリッジホローは大騒ぎ!?〜」は、2022年10月14日よりNetflixで配信開始。
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