Netflixはアクション映画のコンテンツ拡大を目指し、Netflix初参加のジェシカ・アルバを主演に迎えた映画「Trigger Warning(原題)」の制作を発表した。アルバは、祖父のBARを受け継ぐこととなったトラウマを持つ元女兵士を演じる予定だ。
同作のメガホンを取るのは、映画『マルリナの明日』を手掛けたモーリー・スルヤが監督が務める。
スルヤ監督は、『マルリナの明日』で2017年カンヌ国際映画祭で公式招待作品に選出されるほか、第91回アカデミー賞で外国語映画賞に出品され注目を浴びた。
脚本は、ジョシュ・オルソン(『ヒストリー・オブ・バイオレンス』)、ジョン・ブランカトー(『ゲーム』『ザ・インターネット』『ターミネーター3』)が共同で執筆。ジェシカ・アルバは主演のほか、製作総指揮も務める。
■プロット
過去のトラウマを抱える元兵士のパーカーが、急死した祖父の経営するバーを相続することになった。
ところが祖父の死の背後にある真相が明らかになり、彼女は倫理的ジレンマに直面していく…。
■キャスト
主演を務めるのは『ダーク・エンジェル』『シン・シティ』『ファンタスティック・フォー』で知られるジェシカ・アルバが主人公のパーカー役を演じる。前途のとおり、彼女とってはNetflixと初のコラボレーション作品となる。
その他、追加で発表されたキャストは以下のとおり。(写真左から)
- アンソニー・マイケル・ホール(エゼキエル 役)
出演作:『ウォー・マシーン 戦争は話術だ!』『夜に生きる』 - マーク・ウェバー(ジェシー 役)
出演作:『パパ、アイ・ラブ・ユー』『グリーンルーム』 - アレハンドロ・デ・オジョス(ハリー 役)
出演作:『今そこにある危機』『ザ・マン・フロム・トロント』 - トーン・ベル(スパイダー 役)
出演作:『ザ・フラッシュ』『ハイ・ライフ』 - ジェイク・ウィアリー(エルヴィス 役)
出演作:『イット・フォローズ』『ゾンビーバー』 - ガブリエル・バッソ(マイク 役)
出演作:『SUPER 8 スーパーエイト』『キングス・オブ・サマー』
■制作状況・リリース情報
製作は2021年9月よりニューメキシコ州サンタフェで開始しており、撮影は2021年10月末に終了している。
Netflixは配信日について正式発表していないが、制作スケジュールを考慮すると2022年の後半に到着することが期待されている。
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