本国では「Braqueurs: La série」と呼ばれているNetflixオリジナルシリーズ「ギャングランド: 抗争地帯」が、正式にシーズン2へ更新されることが分かった。
2021年9月24日にデビューしたこのフランス発のクライム・サスペンスは、Netflixではお馴染みのクリエイター、アミド・リウラ(『ラ・レボリューション』)とジュリアン・ルクレルク(『土と血』『サンティネル』)が制作・原作を手掛けており、ルクレルク監督が2015年に製作した映画『ザ・クルー』をドラマ化したシリーズとして知られている。
強盗の達人とその弟子が麻薬密売人の縄張り争いに巻き込まれいくストーリーで、犯罪者vs犯罪者という闇の世界を描く面白さは多くの視聴者を魅了した。
■シーズン1の評価は?
FlixPatrolのTOP10データによると、シーズン1の配信開始から約1週間で〈世界で最も視聴されたTV番組〉の第4位に位置付け、特にフランスのTV番組TOP10では18日間、総合TOP10には14日間ランクインする好成績を収めた。
Netflixが発表した統計によると、2021年9月20日〜10月10日の間に全世界で 5,450万時間の視聴を記録したことが分かっている。
■シーズン2への期待
このニュースはNetflix Franceが公式Twitterで発表したもので、シーズン2に戻ってくること、そして近日配信予定であることをファンへ報告している。
リニューアルに先立ち、シリーズの脚本家であるジュリアン・ルクレルクはPremiere.FRのインタビューで『我々はたくさんのアイデアを持っているんだ。色々なことを実現することができるだろうね。丁度それについて考えているところだよ。』と続編への意気込みをみせている。
リリース日やキャストなどの詳細はまだ明らかになっていない。
続報をお楽しみに!
「ギャングランド: 抗争地帯」 強盗の達人メディと、見習いの泥棒リアナは、麻薬密売人の縄張り争いに巻き込まれ、大切な人を守るために協力せざるを得なくなる。ジュリアン・ルクレルク監督が主演のサミ・ブアジラと映画「ザ・クルー」以来の再タッグを組んだ骨太作品! 作品ページ・予告編は▶︎こちらから |